[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ロックマンDASHの、キャチコピーというか、なんかそんなもの。
何か斬新。ロックマンのキャッチコピーは異常に秀逸なのがいくらかあるよね。DASHのこれもそうだし、エグゼの「ぼくらはいつでも繋がっている」も、いまだに覚えている。
ここ数日PSPのDASHをしていた。薄型PSPが発売され、「…ん?俺PSP買って何年たつっけ?今までクリアしたソフトって、イレギュラーハンターXしかないじゃないか!?」
と、自分のコストパフォーマンスの悪さにあせり、途中でストップしていたDASHをやりだしたのだ。
最終セーブは昨年7月23日。すなわち、もう1年もプレイしていなかったことになる。
だが不思議なことに、勘の戻りは早く、やっていくうちにいろんな人の顔やいろんなエピソードが浮かんできた。
遠い未来の話。多くの文明や土地は地下に沈んでしまった時代のお話。
主人公はロック・ヴォルナット。科学者バレル・キャスレットに拾われ育てられた。自分の正体を分かっていない。地下に眠る古い文明遺産を堀り起こすディグアウター。そしてそのサポート役のロール・キャスレット、ロックの外部記憶装置でロックの過去を知るデータ。これが主要メンバーである。
ロールの両親は行方不明で、彼らを探すたびの途中、飛行艇が故障しある島に不時着。それが舞台となる。
システムは当時流行りだした3D、そしてフリーランニングRPGというもの。PS2、PS3時代の今では当たり前のようなシステム=アクションRPGだが、発売当時としてはかなり新鮮で、またとっつきにくかった印象がある。実際、私は対鍵盤をプレイして、「あんま合ってないな」と思いスルーしていた。
ソレが失敗だった。
ロックは地上で町の人たちと話したり、町で困っている人を助けたり会話をしたりする。これがサブイベントとなり、様々なアイテムを得られる。そして、準備を整え地下『ゲート』へ。中にはリーバードと呼ばれる敵がおり、それらを倒しながらダンジョンを探索し、お宝を探し出す。もちろん格エピソードの終盤にはボスがおり、これがまたデカイデカイ。よくPSでできたな~と感心。
真面目のプレイしていると町の人たちの評判なんかも上がって、なんかほんとにRPGしているなー、という印象。最後にみんなとお別れするときは、なんか本当に悲しかった。そういう気持ちに慣れるゲームです。
出会った人の顔、覚えていますか?
このキャッチコピーそのままの、人間の暖かさに触れることが出来るゲーム。
お奨めです。
なんで良作は続編でないのか…カプコンよ…。
DASHを昔からやってきた人が続編希望する気持ちがよく分かります。本当に面白い。今みたいに3Dが進化しているのだから、DASHこそPS2とかPS3とかに相応しい気がする。それこそ、広大なフィールドを駆け回ることが出来るだろう。
DASHは2まで出ている。PSPに移植もされているぞ。
というわけで、次はDASH2だ!
いつ買おうかしら…