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合間を縫っていきました!

新訂版の表紙や、ドラマガ掲載イラストがほとんど。
しかしこういったイベントに行ったことがなかったので、素直に感動。
最終巻の表紙、実は背景にレーンバテインがいたんですね。もったいねぇ!
っていうか、全体的に枠外まで書かれているのに表紙になったら見切れててもったいない。

そして最大の見所は、ホームページに掲載のものを含むフルメタ新作2作とアナザー1作!
トランザムも良いんですが、やはり、二人のピクニック絵が死ぬほど幸せそうで、感極まります‥!「あっ、これで本当に完結だな‥」とすげぇ切なくなるよ‥。

明日まで開催中!

http://www.artjeuness.net/special/shiki201109/
会場の公式HPへリンク
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今生放送やってますね。

作品自体はまぁ、まさにスピン・オフ。
フルメタ以外に一切ラノベ読まないのですが、ガトーさんの文章に比べるとやっぱりライトノベル!なかんじがします。でもやっぱ面白い。これまでの地盤がどんだけしっかりしてんだ、ってことを再度認識させられます。
別の人が宗介の物語書いても正直微妙ですし、その点でマオやクルツあたりをちろっと出したりというあたりも非常に上手だと思います。

それにしてもガトーさん楽しそうだな。
大変だなんだといいつつも楽しんでいそうだ。
正直、戦うボーイ・ミーツ・ガールよりは引き込まれませんでしたけど、2巻に多いに期待したいです。


ってか、アニメやれよやーー!!
四季さんの原画展もやるそうで…。いけるかな…。行きたいな…。
公式HPのイラストがすごく良いな-。アルのトランザムに宗介とかなめ、テッサ!

「軍曹殿」
「なんだ」
「私をここに置いていかないでください」
「……」
「…どしたの宗介?」
「いや…なんでもない」
「軍曹殿」
「っ…!『なぜそんなことを聞く?』」
「予感がするからです」
「そうすけ…?」
「『予感?』」
「そうです。あなたとお別れする予感です」
「…もういいか?」
「はい。グッド・ラック、サージ」

駐車場に止められるたびに言いたいアル。それにいやいやながら付き合ってやる宗介。
当然、かなめは分からない。
一年ぶりですねー。

っていうか、掲載時から何年たってんのよー!といいつつ、久しぶりの短編集を心底楽しみました。
いや、サーベイヤーに関してはちょっと感動ですね。
こういうのがあって、あぁいう終わりを迎えるって素晴らしい。
千鳥もきっと、清掃のおばさんの言葉を実感していることでしょう。

さて、本編終了後のエピソードは、テッサのお墓参り。
ほのぼの、感動物語ですね。
マオやクルツのその後も描かれているようで、妊婦マオにファンは歓喜のことかと。与太者のルールでは、マオのマーシャルアーツに軍曹もタジタジと言ってましたけど、まさかこんなマオが見れるなんてね。

きっとマオの子供も生まれたころには、千鳥や軍曹も来るんじゃないだろうか。
いや、というかナミの墓参りをだな…。うーん、でも東南アジアいっていちゃいちゃするだけ?確かに二人の続編を書くのは何気に難しいのかも。
今回のアルの生かし方、すっごく面白かったので軍曹と組ませてもおもしろいかも。二人のロード・ムービー的な。
陣代高校の面々とのその後も気になりますし、サイド・アームズなら出るかもとのことだし、アニメ化もあきらめないで気長に待っててね、とのことだったので、気長に待つことにしましょう。

年に一回でも、やっぱフルメタが読めると嬉しいなー。
恐ろしい!!
一生ってあっという間。

GATOHさんのブログ見てたら、今年も色々やってくれそう。楽しみ。
コップクラフトも手にしてみようかしら。
あーっと…
読み終えました!!

読み終えたんですが…何だろう。何をここに残せばよいのか、すごく当惑しています。
最終回のあと何も書けない人なんですよね。途中とかすっごい色々書くのに。
ダ・ガーンの感想とかあんなにかけて珍しい事態。今回は…頑張るよ。

まず、今からフルメタを読もうとしている人や、今読んでいる途中の人や、なんかライトノベルを読みたいなと思っている人に言えることは、

「まちがいない。読んでくれ」

です。(そんなに多くの人はこのブログ読んでねぇだろという「ささやき」には無視して…)全編通して引き込まれるはずです。EDについて多く語るのはここでは控えますが、「間違いない。読んでくれ」これが全てです。全22巻と長いですが、その価値はあります。
読み方は色々あるんですが、個人的なお勧め。
長編を一気に読むのはだめ。まず、長編と短編も織り交ぜつつ読んでください。短編は時系列がバラバラなのでその辺は気にせず、ただ楽しんで。で、短編は(サイドアームズも含め全て)オン・マイ・オウンまでに読み終えてください。理由は多くは語りませんが、そうするべきです。作品の質が一気に高まります。

高校2年かそんくらいの時、べランス氏が「なんとなく面白い」みたいな例のごとくあいまいな情報をくれて、近所の中古書屋を回って「つづく、オン・マイ・オウン」までかき集め一気読み。以降はまったりは発刊ペースにはまったりはまらなかったり、興奮したりしつつも大学4年の今、無事に完結していただきました。
時間的にはけっこうなものですが、あっというまだったように思います。読み返しても新鮮でした。基本的に何かを読み返したり、アニメを見返すという作業はしない質なんですが、これを僕がしたってことは相当ツボにはまったということだと思います。

あまり多くの作品を鑑賞しているわけではないですし、ライトノベルもこれしか読んでないし、好きなものも本当に偏っていますが、この作品はお勧めできます。ぜひ、多くのひとに読んでいただければと思います。
なんにせよ、本当に良い作品をこの世に生み出してくださって、ガトーさん本当にありがとうございました。一生の作品です。ジジイになっても読みます。










さて、それではネタバレを含む感想に参りましょう。
よかったよぉっぉおおおおおおおおおおん!!!!!!!ぅううおおおおおおおおおおおおおおおんぅおんんぅおんぅおんぅおん!!!(盛大にむせび泣く)

感情を好き勝手にぶちまける前に色々答え合わせしましょう。
ソフィアとかなめの関係についてはおおむねあってたかな?ただ技術情報を送ったくだりは少しぼやけてましたかね。ソフィアが送ってんのかかなめが送ってんのか。
レナードの中の別人…。彼が豹変したのは別になんかが乗り移ったわけじゃなかったのね。「案外僕らは戦う必要なんて~」は、二人とも「普通に」なることを望んでいたってわけで。バニの真意がそうだったのかは分からないですが、アルはやはり鍵になりましたね。最後。興奮した。あとアンおじさん(あえてこう呼ぼう)の真意もおおむね予想の範囲内。ちょっとくどかったけど。

さて…っでは。
僕はハッピーエンド至上主義なので、この結末に対しては「文句なし」なんです。
というか、基本的にハッピーエンドになれと妄想し…いや妄想はしないのですが、祈りはするんですが、この作品は僕の予想を超えてきた。それがクルツ。クルツは下半身不随かなんかになるかなぁ、と思ったりしたんですが、彼はやっぱギャグ担当ですね(笑 完全に五体満足で帰ってくるとは…。実際クルツがそんな状態でマオ姐さんと寄り添いあって生きるってなったら少し湿っぽいので(現実的だしあり得るラインだとは思うけども)この形で終わったってのは最高だと思います。
クルーゾーもキャラが経っていたし、レイスもなんだかんだでいい奴だし…!
実はボーダ提督も生きてたり・・・これは本当にびっくりしました。どんな超人だよ…!テッサたんは少し悲しい終わり方だったけど、これは後日談としてジジイ達と一緒に宗介と再会イベントがほしいですね。
ナミが唯一救われなかったかな。ここもフォローがほしいですが…千鳥と二人でタイに行ってほしいね。
そして宗介、千鳥とアル。
皆生き残ってて、最高の終わり方じゃないですか。もうね、もう…!!(感涙)
宗介が泣いたシーンも、千鳥との約束を果たしたシーンも、護衛も、謎も、皆の幸せも…完璧に、完璧に終わった。こうすりゃよかったのに、俺ならこうしたかな、っていうのが微塵もない。

あーもう何を言えば良いのかわからないけども、フルメタにはまってた皆さんは結構こんな万感の思いなんじゃないでしょうか!本当に良いキャラが多いからね…まだまだ続いてほしいね…!!
ちょっとなんか絵とか描きたいですね…。練習せな。

さぁ、それでは。今夜はお祭りですね。

[了]
えー、以前の「まとめておく」の記事をさらにまとめました。
最新刊はとっくに出ているんですが、色々あってやっと今日、ニック・オブ・タイムを読み直しましたので、ここまでの情報をまとめておきます。Special Thanks to deadvoxさん。協議の内容を付加させていただきました。


まず時系列から整理すると、
1981年12月24日
 ソ連ヤムスク11にて、精神波実験がおこなわれる。その際、電波の影響を受けた新生児の一部が、後にウィスパードとして覚醒するようになる。
 この時の被験者(ソフィア?)は、過去、未来という時間軸の制約を超えて、その残滓をヤムスク11に形成しはじめる。
 
1985年(推定)
 ムサシ航空機墜落。相良宋介と、アンドレイ・カリーニンが出会う。
 
1980年代後半
 ウィスパード、未来より技術情報の受信を開始する。これより、軍事をはじめ世界情勢の変化が顕著になる。ウィスパードとは、『どこかの未来』から発信されてくる情報を受信し、それを伝達する役割を持ち、通信端末に比喩できる。『囁く』には、<TAROS>を通じて、<オムニ・スフィア(完全領域)>へアクセスすることが必要となる。
オムニ・スフィアを利用した物質への干渉技術こそが、ラムダ・ドライバである。ラムダ・ドライバは正確にはオムニ・スフィアの干渉をTAROSを通じて増幅されるというもの。また、使用者のイメージをより増幅させるには、①使用者が極限の状況にさらされていること、および②TAROSが人型の装置に搭載されていることが必要である。このことから、ASはラムダ・ドライバを発言させるには最適な装置であるが、ASが純粋に戦闘目的で開発されたのか、もしくはラムダ・ドライバの普及の為に開発されたのは、すなわちウィスパリングが情報を提供した真意は不明である。
 このころから、『もとあるべきだった世界』からのかい離が始まる。
 
1998年
 物語の舞台。
  
●せまるニック・オブ・タイムにて、リアルタイムで確定した『事実』は以下の通り。
 いくつかの点において、私の予測が入っている。
 
・残滓の名はソフィア。彼女がずっと、千鳥かなめに囁き続けていた。正確には、千鳥かなめに扮した未来のソフィアが『未来』からささやいていたのか?
 この時点で、(千鳥かなめにソフィアの精神が乗り移った)『どこかの未来』は、フルメタ世界の延長上に決定されたと考えられる。すなわち、この世界にブラック・テクノロジーを提供してきたのは、千鳥かなめ扮するソフィアだということになり、千鳥に乗り移ったソフィアは、フルメタ世界をもとにもどそうとする。
  
・かなめが技術情報を送り続けた理由について。
 かなめ+ソフィアは、もとからフルメタ世界の異変を戻すつもりならば、情報を流す必要もなかったはずだ。
→ここで考えられる要因はかなめ自身の意思。
 目的を完遂したことでソフィアの存在が消えるorかなめが自力で肉体を奪回する。その時、宗介の存在がない『正常な世界』を、もとの『フルメタ世界』にもどすために、過去に技術情報を送り続けたのではないか。(かなめ自身の記憶の中に存在するブラックテクノロジーデータを)そうすることで、1998年のフルメタ世界に干渉することで、『宗介が生存する未来』に書き換えようとしているのでは?
 
・テッサたんは、技術情報の流入の速度を緩めるために残滓を破壊しようとした。やっと読み直しました。そうだと思いますdeadvoxさん。
・千鳥かなめの本来の精神は、どこかに存在している。
・変化することのなかった、『本来あるはずの未来』で、宗介と出会うはずだったのはナミである。
・レナードの中にはなんか別人がいると思う。
P331カッコ内のセリフ。彼女の精神が彼の形を、オムニ・スフィアを通じて物質世界に建材させたのよ。なぜ彼女、彼が同時に出てくる?彼女はソフィア?彼はレナード?
・レナードの、「案外僕らは闘い必要なんてないんじゃないかって~」とかいうセリフ。この真意は?

と、節々に気をつけて読むと続々と疑問が出てきました。
まだスタンッヴァイッミィイーは読んでいないので、ネタバレは控えてください(笑 
あとはまぁ、TAROSと呼んでよいのかわからないけれど、アルが存在していることがどう影響してくるかとか、実はレナードさんの中身も違う人なんじゃないかとか色々あるけど。
まぁラストも出ますし、明日あたりよみますか…。

なんか怖いんですよね。RPGラスボスの前でやる気なくなる気分というか、終わってほしくないというか…。
えー…
完全にタイミングを逃した感があることと、まぁ他に見るべきものはたくさんあるという結論にいたり、フルメタル・パニック最終巻は一気読みすることになりました。

というわけで、厳戒態勢発令中です。
今月17日、フルメタル・パニックの最終巻が出ます。

ずっと、スタンド・バイ・ミー

タイトルだけで目からしょっぺぇ汁をバケツ一杯分くらい出してしまいそうなテンションなんですが、どうやら…

読むのは7月末になりそうな予感が…!

というのも、少し色々立てこんでいる状況で、合間を縫えば読めないこともないんですが、やっぱ一気に浸りたい!でもそうするとまとまった時間が取れない!という状況でして。
その前のニック・オブ・タイムも、発売前に復習しきれるか怪しい状況です。

あいったたた~~~
アンドレイ・カリーニンの行動変化については、せまるニック・オブ・タイムでしっかり描かれていましたね…。あれま。

読み返しは今、燃えるワン・マン・フォースなんですが、少しここいらでニック・オブ・タイムを斜め読みして、まとめておきます。ネタバレ注意です。

まず時系列から整理すると、
●1981年12月24日
 ソ連ヤムスク11にて、精神波実験がおこなわれる。その際、電波の影響を受けた新生児の一部が、後にウィスパードとして覚醒するようになる。
 この時の被験者は、過去、未来という時間軸の制約を超えて、その残滓をヤムスク11に形成しはじめる。

●1985年(推定)
 ムサシ航空機墜落。相良宋介と、アンドレイ・カリーニンが出会う。

●1980年代後半
 ウィスパード、未来より技術情報の受信を開始する。これより、軍事をはじめ世界情勢の変化が顕著になる。ウィスパードとは、『どこかの未来』から発信されてくる情報を受信し、それを伝達する役割を持ち、通信端末に比喩できる。『囁く』には、<TAROS>を通じて、<オムニ・スフィア(完全領域)>へアクセスすることが必要となる。
 このころから、『もとあるべきだった世界』からのかい離が始まる。

●1998年
 物語の舞台。

 せまるニック・オブ・タイムにて、リアルタイムで確定した『事実』は以下の通り。
 いくつかの点において、私の予測が入っている。

・残滓の名はソフィア。彼女がずっと、千鳥かなめに囁き続けていた。正確には、千鳥かなめに扮した未来のソフィアが『未来』からささやいていたのか?
 この時点で、(千鳥かなめにソフィアの精神が乗り移った)『どこかの未来』は、フルメタ世界の延長上に決定されたと考えられる。

・すなわち、この世界にブラック・テクノロジーを提供してきたのは、千鳥かなめ扮するソフィアだということになる。

・変化することのなかった、『本来あるはずの未来』で、宗介と出会うはずだったのはナミである。

・千鳥に乗り移ったソフィアは、フルメタ世界をもとにもどそうとする。
 しかし、それではなぜ今の今までこの世界に技術情報を囁き続けていたのか。もとから戻す気ならば、情報を流す必要もなかったはずだ。
 (技術情報を流していたのは千鳥本人か。このままの時間軸で進んでいくと、宗介は本当に死ぬ。そこでフルメタ世界は元の世界に戻るが、浮遊していた千鳥自信の思念が、1980年代のフルメタ世界に情報を流すことで、『宗介が生存する未来』に書き換えようとしているのか?)


・千鳥かなめの本来の精神は、どこかに存在していると思われる。

・千鳥かなめ(ソフィア)は、宗介とテスタロッサを始末したと思いこんでいる。

あーやばいやばい。わけわからん。
あと、レナードの中にはなんか別人がいると思うのよね。

混乱してきた。

タグにフルメタを追加。これからの、最後の衝撃に備えます。

アンドレイ・カリーニンが、レナードの話に賛同した真意について。

今1作目から見直しているんですが、彼はひょっとしたら、兵器の異常性もともかく、宗介のような幼い兵士を生み出してしまう今の世界への疑問が多かったんじゃないかな、と思うわけです。

いつカリーニンが心を翻したか、もしくは最初からスパイだったのか、そこから見ていきたいです。

追記100612
・揺れるITBにて、彼は「人知れず何かを決意した」らしい。マッカランとリャンが死んだことで、だ。
Zero
HN:
Zero
性別:
非公開
ロックマン、遊戯王、勇者シリーズ、はたまた政治なんかも時々取り上げる自分日記。行きついちゃった人は、記事検索してくれると思いのほか良い情報が手に入ることが…いや、ほとんどないはずです。
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