無題

『状況の成否を握っているのは、環境よりもむしろ自分自身―こんな当然のことを、私を含めた多くの人が、往々にして忘れがちです。思い出しても、環境の厳しさがそれを忘れさせる。『時計の短針のような変化』がなにかを狂わせ、真摯だったはずの人間を冷笑家に仕立て上げてしまうのではないでしょうか。』

終わるデイ・バイ・デイ下巻のあとがきより。


真摯な想いをいつまでも持ち続けていたい。
過酷な状況でも誰かを恨まず、
状況を冷静に分析し、
ベストを尽くす。