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【トップガン】
マーべリックはアメリカ空軍、F-14の天才的な操縦者で、一匹狼。演習中にミグを撃墜したことで、エリート航空線訓練学校トップガンへの入隊が決定された。
そこでマーベリックが経験する、恋、親友の死、恐怖、そして覚悟と決意。
そしてまた、彼が追い求める天才パイロットであった父親の死の真相を突き止めることができるのか。
ストーリーは特になし。ちょっと眠くるなる。マーベリックがいろんなことを経験してリーダーとなるにふさわしい男になるという話。良くも悪くも少年漫画的。映像も今見るとやや物足りない。
ただ曲がいい。よすぎる。圧倒的。
なんでも続編が企画中だそうで。リメイクしたらすごい面白そう。
【オーシャンズ12】
前作、見事ベネディクトのカジノから1億6千万ドルを奪ってから大凡3年後。
それぞれに金を使い、それぞれ自由気ままに生きていたそのとき・・・ベネディクトが11人を訪れ、期限2週間以内に利子つきで金を返済するように要求してきた。
再び結集する11人だが、前回の事件以後、アメリカ本土では動きづらい。
そこで、彼らは返済資金を得るため、舞台をヨーロッパへ移すのだが・・・。
ヨーロッパ最初の獲物のゴール地点。そこにあるはずのものがなく、代わりに黒い狐の置物が置かれていた。「ナイト・フォックス」。世界一の泥棒である彼から、オーシャンは借金の返済か死か、それを賭けて挑戦に挑むことに。そしてもう一人、ラスティの元恋人でありユーロポールの敏腕刑事イザベルも捜査に乗り出す・・・
【オーシャンズ13】
オーシャンの制止を聞かずビジネスを続行したルーベンが、お相手で悪名高いバンクにだまされた。ルーベンの土地は奪われ、権利も奪われた。その結果ルーベンの持病が悪化し、かなり危険な状態に。
舞台はバンクが建てたラスベガスのカジノ・ホテル。裏稼業から足を洗っていたオーシャンだったが、仲間とともにバンクを底なしに突き落とす計画をする。
しかし、バンクのカジノは人工知能を有したセキュリティ・コンピュータに守られている。
過去最大のピンチに、あの宿敵へ協力を依頼することに・・・
豪華。
ほんと豪華。なんだろうこれ。話自体はね、別に大したことないですよ。前回の大どんでん返しもあったし、なるほど今回もそんなかんじか、と。
この作品の面白さはやはり、そのキャストとセット、雰囲気の豪華さ、スタイリッシュな演出、そしてノリのいい会話ではなかろうか。もう11人の掛け合いを見ていると楽しく、格好よくて仕方がない。
これほど腹いっぱいになる映画もそうそうない。
12はいくつもの登場人物を交差させて11以上にストーリーを濃厚に仕上げている。もちろん、演出面も怠っていない。何よりキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。何という・・・。これは反則だろう。
そして13。今までと違うのは、「友のために」盗みをすること。ここが熱い。情、義理、信念、スタイル・・・。オーシャンやラスティの仕事の総決算である。13は作品に時として出てくる哀愁感がたまらない。最強のコンピュータを前に、「もう君たちはアナログなんだ」と言ってみたり、ラスティやダニーがテレビ番組を見て涙するシーンであったり、駆け出しの頃を回想したり。二人もいよいよ年取ってきてるな~とか、そういう切なさがこみあげてくる雰囲気がいい。
ストーリーは12ほど入り組んでいないが、豪華なカジノの内部やベガスの街並み。画のパワーがとにかく半端ではない。最後ルーベンが復活して一発ガツンとやってくれれば尚よかったのかもしれない。ヒロインを排除し、男の友情に焦点を絞った熱く、しかしクールな逸品。
リアリティとか重厚なストーリーとかではなく、本当にガツンとくるハリウッド映画。煌びやかでクールな世界にとことんこだわったオーシャンズシリーズは、完結が本当に惜しまれる作品だ。
マーべリックはアメリカ空軍、F-14の天才的な操縦者で、一匹狼。演習中にミグを撃墜したことで、エリート航空線訓練学校トップガンへの入隊が決定された。
そこでマーベリックが経験する、恋、親友の死、恐怖、そして覚悟と決意。
そしてまた、彼が追い求める天才パイロットであった父親の死の真相を突き止めることができるのか。
ストーリーは特になし。ちょっと眠くるなる。マーベリックがいろんなことを経験してリーダーとなるにふさわしい男になるという話。良くも悪くも少年漫画的。映像も今見るとやや物足りない。
ただ曲がいい。よすぎる。圧倒的。
なんでも続編が企画中だそうで。リメイクしたらすごい面白そう。
【オーシャンズ12】
前作、見事ベネディクトのカジノから1億6千万ドルを奪ってから大凡3年後。
それぞれに金を使い、それぞれ自由気ままに生きていたそのとき・・・ベネディクトが11人を訪れ、期限2週間以内に利子つきで金を返済するように要求してきた。
再び結集する11人だが、前回の事件以後、アメリカ本土では動きづらい。
そこで、彼らは返済資金を得るため、舞台をヨーロッパへ移すのだが・・・。
ヨーロッパ最初の獲物のゴール地点。そこにあるはずのものがなく、代わりに黒い狐の置物が置かれていた。「ナイト・フォックス」。世界一の泥棒である彼から、オーシャンは借金の返済か死か、それを賭けて挑戦に挑むことに。そしてもう一人、ラスティの元恋人でありユーロポールの敏腕刑事イザベルも捜査に乗り出す・・・
【オーシャンズ13】
オーシャンの制止を聞かずビジネスを続行したルーベンが、お相手で悪名高いバンクにだまされた。ルーベンの土地は奪われ、権利も奪われた。その結果ルーベンの持病が悪化し、かなり危険な状態に。
舞台はバンクが建てたラスベガスのカジノ・ホテル。裏稼業から足を洗っていたオーシャンだったが、仲間とともにバンクを底なしに突き落とす計画をする。
しかし、バンクのカジノは人工知能を有したセキュリティ・コンピュータに守られている。
過去最大のピンチに、あの宿敵へ協力を依頼することに・・・
豪華。
ほんと豪華。なんだろうこれ。話自体はね、別に大したことないですよ。前回の大どんでん返しもあったし、なるほど今回もそんなかんじか、と。
この作品の面白さはやはり、そのキャストとセット、雰囲気の豪華さ、スタイリッシュな演出、そしてノリのいい会話ではなかろうか。もう11人の掛け合いを見ていると楽しく、格好よくて仕方がない。
これほど腹いっぱいになる映画もそうそうない。
12はいくつもの登場人物を交差させて11以上にストーリーを濃厚に仕上げている。もちろん、演出面も怠っていない。何よりキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。何という・・・。これは反則だろう。
そして13。今までと違うのは、「友のために」盗みをすること。ここが熱い。情、義理、信念、スタイル・・・。オーシャンやラスティの仕事の総決算である。13は作品に時として出てくる哀愁感がたまらない。最強のコンピュータを前に、「もう君たちはアナログなんだ」と言ってみたり、ラスティやダニーがテレビ番組を見て涙するシーンであったり、駆け出しの頃を回想したり。二人もいよいよ年取ってきてるな~とか、そういう切なさがこみあげてくる雰囲気がいい。
ストーリーは12ほど入り組んでいないが、豪華なカジノの内部やベガスの街並み。画のパワーがとにかく半端ではない。最後ルーベンが復活して一発ガツンとやってくれれば尚よかったのかもしれない。ヒロインを排除し、男の友情に焦点を絞った熱く、しかしクールな逸品。
リアリティとか重厚なストーリーとかではなく、本当にガツンとくるハリウッド映画。煌びやかでクールな世界にとことんこだわったオーシャンズシリーズは、完結が本当に惜しまれる作品だ。
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