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4月なんかは過去最低の更新を記録してしまい、最近はなんかのレビューに偏ってる気がします。

4月下旬誕生日で、しかもその日が祖父の命日になりまして。
別に引きずっているわけではにないのですが、その関係でいろいろと忙しくなり、そのあとFFⅦをものすごい頑張っちゃったりして、こんなかんじです。

豚インフルエンザがいよいよフェーズ5となり、驚きです。
昨年からインターンシップを通して新型インフルエンザのパンデミックについては学習・調査をしていたのですが、いよいよその時が来たか、という気持ちです。引きこもりの時代来たれり。さらばリア充!!

それから、最近ファン太郎のCMが好きです。
あとイチローさんの「うまく絞ってる」CMも好きです。

グリーのCMが最高に許せない。
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メイドイン俺
ッてみてプッチ神父しか出てこなかった俺。

「っ」が学習によって「ッ」と変換されるようになった。俺の変換ソフトはジョジョ脳。


ワリオとかどうでもいい。
なぜ俺は戻ったのか。
最初はそのまま過ぎ去ったのだ。

俺には関係ない、と。

しかし。
運命とは引力。
惹かれあう力こそ運命。
俺はこの運命に逆らうことが出来なかったというのか。

疲労困憊の俺が行ったのは
 



Zeroの奇妙な一人旅
愛憎の九州大学 の巻


九州大学ッ!
旧帝国大学のひとつにして、福岡!さらに九州でトップと言える大学であるッ!
そのキャンパスはッ!
教養の六本松ッ!
芸術の大橋ッ!
医学の馬出ッ!
文系・理学の箱崎ッ!
工学の伊都ッ!

しかし、本年度より教養の六本松が廃校となり、
九州大学新入生すべてと、
工学部学生はこの伊都キャンパスで学習することとなったッ!

山を切り開きッ!
汚水を垂れ流しッ!
ただならぬ総工費と、ずさんな計画で工事を進めては
やりなおしッ!
周船寺をはじめ周辺地域には住居が立ち並びッ!
この閑静な田舎町はたちまちモラル伴わぬ学生に支配されるッ!


  |ヽ:::ハ;:::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::\:::::ヽ:::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ.  
.   V::::::::';:::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、 九大 九大伊都キャンパス だな!
    V:::::::ヽ::::::::::\::::::::::::\:ヽ:::::::::\::::::::::::::::_::::::::::::::::;. '二ヽ:::i
    ヽ::\::::::\:::::::::::::::::::::::::ハ:::::ヽ、:`:ーヲ¨\ゝ:::::::::i l‐-ミヽ:',   
     \::::::::::::::丶:::::::::::;rイ:ヽ\::::\¨/::::/`ヽjヽ:::::::', l-、 ) }',九大 が僕の町に 不要な
     ,ハ:::::::::::::::::::;ィ:「  l:::::::\ `¨゙/::/     \/ ',ヽ!/ /::l環境改編を しいているのだッ
      i::::::`::ー:rミ"゙ l!l::l  ヽ::ヽー- 7:::/ェ._   U     ヽノ /::::l
     l:::::::::::::::l     l:!   | `¨!. /:/,.ィスヽ         ー'::::::::|       
     ヽ:::::::::::::\::‐-..,,_ ヽ.l   {/:/  ヽzソノ    u    |::::::::::l なぜか 九大 は
       \:::::::::::ヽ¨'rト::;__ヽ /;く_ --─ '         i::::::::::| ぼくを陥れる事
        `ヽ::::::::ハ. l  Vバヽ ¨゙               i、::::::l ばかりしているッ!
          、_フ:;.--\. ゝ' |__,.ニ^            /
             ̄     ヽ.  ヽ:ゾ / ̄`>、  J     /   \,へ どんどん
                  \   <¨ー::::フ´ i  }    /     }  \侵略される気分だッ!
                    ヽ.   \:::::|、 l__/ ,   /     /
                      ,. '´\  ヽ:l  ̄_ノ /  ,'       , '              
                   /    /\  こ¨´ イ  ./    /        くそッ!  九大!
                i    l  ヽ、       __/   /
 


教養の棟!!ムカツクほどきれい!
近未来的ッ!!

明るくて広いキャンパスだとッ!?

    , -──- 、
 /::::::::::::::    ::\
/:::::::::::        ::∨ト、        こいつはくせえッー!
::::::::::          :: レ'ノ
::::::::::::::        ::: レ'⌒ヽ     ゲロ以下のにおいが
ヽ-───i===i─-}ァ'  ノ    プンプンするぜッ─────ッ!!
、` ー-===-゚---゚==‐' /
、`¨フ>;''ニニゞ,;アニニY´; )     こんな大学には出会ったことが
_、;;)¨´,ニ=゚='" ,.ヘ=゚:く {ッリ'        ねえほどなァ────ッ
i1(リ        r;:ドヽ K
ヾ=、     に二ニヽ `|; )      六本松老朽のせいで伊都になっただと?
_,ノ| i.     {⌒゙'^ヽ.{  i;; ヽ        ちがうねッ!!
_,ノ!i ヽ、  ヾ二ニソ ,';;;  ;;冫=:、
_;(|.!.  \   ‐っ /!;;; ;;/ 、''"\__  こいつは生まれついての計画だッ!
'ト、\.   ,ゝ、.二..イリ\ / ー1\'ニゝヽ_
:ヽ  `ニア   ,. -┴‐‐'  ー-:l :=ゞ=ソ」=ヽ   北朝鮮さん
:::::\ ニ=ト、.i___`ー-┴-、ノ .   l __l| ,ニト、くヽ
l::::::::::\ー:ト      __}/ト、゙ ー-‐| ,ニ|ゞ=ハ `¨´ー-  早えとこ
;ニ=ー:::::::ヾト、._    ̄ ノ|::ヽ ニ._‐-ゞ=' .ノ ::|::::::::::: 伊都キャンパスだけにおとしちまいな!
:\:::::::::::::::ヽ   ̄ ̄ !:|:::::    ̄ ̄  ::::|::::::::


ローソン。
周りに何もないから、ある種生命線。


逆から見たらこんな。

 


奥にはさらに見知らぬ建物ばかり。


こういう番号つけられた建物がごっそり並んでいます。
何かと思って近づくと、変電設備とかを各建物搭載しており、
それぞれが高度な科学実験を行う施設のようです。金かかってる。


しかし中には自転車も満足に止められない頭がアレが学生もいる。
貴様らは即刻退学。
 


写真などで有名な建物は工学部かなんか。
立派すぎる。


中にあったなんとかのふりことかいうやつ。
ずっと触れてる。

俺の逆鱗にも触れつつある。


バァァ――――z_____ンッッ!! 

          ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|    あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|  『おれは箱崎だってなれればOKだと思ったら
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ    いつのまにか伊都は完成しててとんでもない格差だった』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人  な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ  おれも 何をされたのか わからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ  頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \ 月だとかスッポンだとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ  そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの 格差を味わったぜ…

新学期、箱崎で過ごすことへ残念な思いは隠せず。
しかし六本松で過ごした記憶は俺のものだ。
奇麗なキャンパスがすべてじゃない。
俺は箱崎、嫌いじゃない。

大学の売店で書籍を購入した。


大学を出て、田尻、そして周船寺へ戻る。

さぁ、旅もそろそろ終焉である。
時間は4時間。
総距離約30km。
平坦な道ではなかった。

海を越え、山を越え、自転車と走り続けた。
目に見えて得るものも、無かった。
失ったものは、4時間と体力。


だがしかしッ。

Zeroの胸は、達成感と言い知れぬ感動で満ちていた。
これこそが黄金体験ッ!
ゴールド・エクスペリエンスッ!!



傾きかけた陽に、田園と九大。

帰ってくると、
俺のズボンのチャックにカバンのひもがまたくいこんでいた。

 
眠い・・・。
Zeroは
この記事を更新しながら
今にも気を失いそうであった。


Zeroの奇妙な一人旅
終わらない恐怖 の巻


Zeroは帰路へつく。
「これで安心だ。あとは帰るだけ」

道が二つある。
新しい道と、来た道だ。

戻るか・・・?

             ___,,,,,..... -一ァ
         / ̄;;;´;;、;;;ヾ;;;, -──--、,!
.        /'´|;;;;,、;;;;;;;;;;/      ,!
.         /:.:.:.レ´:.ヾ;;;;;;i   断  だ ,!
       /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾ;i  る  が ,!
.      /:.;.イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..ヽ       ,!
.       /レ' ;|:.:.:.:.:.:.:,:ィ:.:.:.:〉 __,.,!
     /-、ヽ,:|:.:.:,/ /:.:.://.:,:ィ:.:.:.,!
      /'ヽ、ヾi ゙´.:   /__;:;:-'"´ ,;|:.:.:.,!
.    /ゝ-`';:/ .:〈ニ=-=ニ二 ̄ヽレ',!
   /::::;;;;;/  ' ,, ニ`ー-,、__\〉ィ,!
.   /;:::::/ ::.    ::.,,\_ゞ;'> 〈;,!
  /i!:::::iヾ-'、::..       '';~ ,;:'/,!
. /;;;i!fi´l_、,.`        .: ,;:'  ,!
/;;;;;i' ('ー、ヽ      ..: ,;:''   ,!
ヽ、jゝ、`ヾ:、゙、   ,..:'.:'"    .: ,!
   ``ヽ.、_ ¨`  ,:'      (_r:,!
       ``ヽ.、..    ノr;ソ~,!
             ``ヾ、 / 7,!
                 ``ヽ,!

そもそも、この旅は裏道ッ!
知らない道を行くというところに意義があるッ!
ならばッ!
ここでその意義を曲げ、安全な道を通ることは許されるのか!?
否ッ!

海の道は終わった!
ここからは、


山(マウンテン)ッ!!!

田舎のベンツ(軽トラック)!
時速制限なしの道(ネズミには注意)!

そしてッ
俺の体をむしばむアップダウン!!

見知らぬ道
見知らぬ土地
家がない
山しかない
上り坂
先が見えない

予想以上に体力がグングン減っている。
        _,r'::::メ./ / 〃
       _,r'::::::/  ヽ/ /'  // /  _
     _,r┘:::/ !    }/ //  /. ‐<´ ̄_
   r┘:::::/ / ',   /  /' / / , ‐、 \ ̄`
   ヽ:::::r'  ,'   ヽ  `- ┐ _j  ト、ヽヽ iミ      オレ…
     `^!  _,,.-‐}    /}ィ´   } ソ .ハヽ
        ! 「     _,,,  / ∥   rー' /  `ヽ     変な「夢」を見たぜ…
        ! ⌒)_/ ¦     ∥    ヽ-へ
         !  ヘ. ¦_ _ _ _ _!_     ヽ ヽ //
        ヽ   ヽノハ     ヽ` 、   !:. j//:::
         ー1   `ヽ}     ヽ ` 、}!:::.//:::rv
         !iiiiir‐、           '::://:rV ,、
            !   ,.-           /:://::/ ハヽ'
         'ー‐っ___, - 、       '::::i i:::::ヽニへ
            `ー'⌒ソ       '::::::! !:::::::::く二
               {_,ノ    /:::/ヽヽ :::::::::/
                 ヽ  //    ヽヽ::::/
                   ̄´
夢ではない!現実ッ!


花ッ!
疲れる俺をいやすもの!
・・この先で・・
なんていうか・・その・・はずかしい話なんですが・・・ 
立ちション しちゃいましてね

栄養分。
みられていない。
俺は自然に返した。俺自身を。



┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛……

バァァ――――z_____ンッッ!!

この未開拓感ッ!
進まない時代ッ!変わらない看板ッ!
俺の不安を一層煽るッ!


どこまで行けども山ッ!
ヤマッ!
やまっ!
山ァッ!!
山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山山 山ァ!!!!!!!!!!!


ゲ、ゲシュタルトォオ・・・


上り坂はもう登れず、自転車を押し歩く。
横を過ぎゆくドライバーたちは
俺をふしぎそうに見ている。
当然だ。

こんな山道。
自転車で走っているのは俺だけだ。
俺は今日、誰もそんな人を見てないのだから。
しかし押し歩いている。

迷ったのか。
パンクか。

そう思われて当然だった。

そして、最後ののぼりを超えたとき・・・

俺は風になった。


                         ヽ:ヽ\
                          し:,`!L___,,,,,、,,,,,
                  , 'iニ^o_    └(:<'|-、^'';;;;:::
                 ,、_)ヽ.ノ-イ    .l´ニ)-く.'_^,`,,,,
                 ,>,,i^:人.)`l、   '、|;'.__ノ >'t'''ヽ
          ._,,-、--‐‐'''';;)ノイ,Ll.ヽノ'、  ム'ミン^Tノ-i'' ,'_
         _〃>=''--ヽー'''l-, ,-'''''ヽ.ヽ     ,,'')''ノ`ー-
        `ー'       し__',’ノ’,,<´_).    ,-','-'
                /'/ク ’,lヽ;'^'ヽ  `''.ヽ
                .>’ノ-'__<_,,| ヽ、ーヽ、_
             ,,,,,,-' ',',’' , 7.、l   `'''ー、_'yi
.      ,,,,-7'''ヽ、  '''7,f-/,-' ’ ’/(:;;;:ヽ     .`、l
     /./ I,-‐-、ヽ '' i' -' ’ .’./ `~, く.     、 .,, , ク
.     l,-l.'、lヽ-''ノ ll /.,- ナ'''´ヽ'' , ,ヽ   _.ハ.il./:ヽ,
     ヽ_,.> `ー<ニ/,-' .-,''-'    ヽ<',  |  (.ノ`ー'┤,'-'、
.     )ヽ___ヽ'ノ, /''       ./,i,’.,). ,,,/,.ハ.  ヽ'''''')''
     l .l_/''',l~ ,ノ      ,、_.,/ : :::'/ ~ ̄ ,lノ  )、 '、
    /,,,ノ'/ .i' ,'       ヽ_  , ' ,'    ,-' '''<_` .ヽ__
.   /,-''  '''~(__,l      ,,,ノ. ,  ,-'     ) )`ー、.7
.  '-'           .,-'.,:'''' .,.)'''       '-'   .l,'
              ('' ' .、,-'
              `ー‐'

そしてッ!
坂を下り、俺のめに飛び込んできたのは・・!!




こ・・・これはッ・・!?
 | 三_二 / ト⊥-((`⌒)、_i  | |
 〉─_,. -‐='\ '‐<'´\/´、ヲ _/、 |
 |,.ノ_, '´,.-ニ三-_\ヽ 川 〉レ'>/ ノ   旅日記はその日のうちがベストだ
〈´//´| `'t-t_ゥ=、i |:: :::,.-‐'''ノヘ|     続けろ
. r´`ヽ /   `"""`j/ | |くゞ'フ/i/
. |〈:ヽ, Y      ::::: ,. ┴:〉:  |/
. \ヾ( l        ヾ::::ノ  |、
 j .>,、l      _,-ニ-ニ、,  |))
 ! >ニ<:|      、;;;;;;;;;;;;;,. /|       ___,. -、
 |  |  !、           .| |       ( ヽ-ゝ _i,.>-t--、
ヽ|  |  ヽ\    _,..:::::::. / .|       `''''フく _,. -ゝ┴-r-、
..|.|  |    :::::ヽ<::::::::::::::::>゛ |_   _,.-''"´ / ̄,./´ ゝ_'ヲ
..| |  |    _;;;;;;;_ ̄ ̄   |   ̄ ̄ / _,. く  / ゝ_/ ̄|
:.ヽ‐'''!-‐''"´::::::::::::::::: ̄ ̄`~''‐-、_    / にニ'/,.、-t‐┴―'''''ヽ
  \_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ /  /  .(_ヽ-'__,.⊥--t-⊥,,_
\    ̄\―-- 、 _::::::::::::::::::::__::/  /  /   ̄   )  ノ__'-ノ
  \    \::::::::::::::`''‐--‐''´::::::::::/  / / / ̄ rt‐ラ' ̄ ̄ヽヽ
ヽ  ヽ\   \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/      /   ゝニ--‐、‐   |
 l   ヽヽ   \:::::::::::::::::::::::::::::::/           /‐<_  ヽ  |ヽ

海水浴場での休憩もそこそこに旅立つZero。


Zeroの奇妙な一人旅 
北崎珍道中 の巻


長垂を出発し、海岸線を通ろうとするも、そこには自転車進入禁止とともに鉄のガード棒が。
     |二_  _―-、_   |、ヽ_,./ r''‐'´ヽ ヽヽ  |  |
      | i二ニ―---、__, | | | ̄─_ヽヽ、:::::ノミ-| l /  |
     く二二ニ-‐''''''~´  \ヽ`'‐=,´  \/ \ノ  人) |
     |  ノ /  /二三´`ヽヽ l /ヽヽ ヽ /r‐´// |┐
     /‐'´,/ /く \-- ̄`''‐\ ヽく ||ノ、lノ,-'´// |
    ヽ/_///く   :ヽ弋;;;;ッ-、 | |:::::-<::::-=ニ二//  /´
     Y´  .\/ ノ      ̄ ̄::::ノ/ ヽ !弋シフ´/ r‐'
     | /`i、  .V/ ヽ      ::::::lノ  __| ヽ::   | /  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     .l l | ヽ |          :::::../::::: ̄ノ   //  |関係ない
     ヽヽヽ! |            \::::::/   |/  <
      | vヽ |          _,. -''''ヽ-‐、   .|、ヽ  |行け
     /.( (>、_|         !-‐''~´ `~´\!  ./'ノ   \_____
     |/ `-i´ |.          '';;,,,,,,,,,,,,,,,;;''  /|/             _,,、
     |   |  |.           """""   / |          r'''ヽ''´ヽ ヽ!-、
_,. --、 ||||   \               | |          '、 `''''''  _ノ,.--`--┬''ヽ,
    ヽ| 川|    \       ___   / |           `''''''''フヽ´   ヽ,,,,ヽ_ノ__,,
   | |||||      ::::::\  /:::::::::::::::\/ |          _,. -''´-、,.-‐‐''''''''´./ ヽ  ヽ  )
   / | | 川|       ::::::`'''‐------‐''´:  |         /r‐'''''''´/ヽヽ_, イ´    ノ _フ


               . -―- .      やったッ!! さすがZero!
             /       ヽ
          //         ',      おれたちにできないことを
            | { _____  |        平然とやってのけるッ!
        (⌒ヽ7´        ``ヒニ¨ヽ
        ヽ、..二二二二二二二. -r‐''′     そこにシビれる!
        /´ 〉'">、、,,.ィ二¨' {.  ヽ     _ _      あこがれるゥ!
         `r、| ゙._(9,)Y´_(9_l′ )  (  , -'′ `¨¨´ ̄`ヽ、
         {(,| `'''7、,. 、 ⌒  |/ニY {              \
           ヾ|   ^'^ ′-、 ,ノr')リ  ,ゝ、ー`――-'- ∠,_  ノ
           |   「匸匸匚| '"|ィ'( (,ノ,r'゙へ. ̄ ̄,二ニ、゙}了
    , ヘー‐- 、 l  | /^''⌒|  | | ,ゝ )、,>(_9,`!i!}i!ィ_9,) |人
  -‐ノ .ヘー‐-ィ ヽ  !‐}__,..ノ  || /-‐ヽ|   -イ,__,.>‐  ハ }
 ''"//ヽー、  ノヽ∧ `ー一'´ / |′ 丿!  , -===- 、  }くー- ..._
  //^\  ヾ-、 :| ハ   ̄ / ノ |.  { {ハ.  V'二'二ソ  ノ| |   `ヽ
,ノ   ヽ,_ ヽノヽ_)ノ:l 'ーー<.  /  |.  ヽヽヽ._ `二¨´ /ノ ノ
/    <^_,.イ `r‐'゙ :::ヽ  \ `丶、  |、   \\'ー--‐''"//
\___,/|  !  ::::::l、  \  \| \   \ヽ   / ノ


   ∥Y .:::::.:.:.:.:.: : :        ::l、|| | ∥ ∥ |
   ∥/.:::.:.:.:.:.:.:. :. _          i || | ∥ ∥ |
    l '.::''::::::.:.::/Y /    r-、  _ i;. | ∥ ∥ |
    l :: :: .:: :: 7:::ヽ /V::::/   /::t__Y, ∥ __
     ,l: l l  l:/:/`'  7::::く  /:t-i::/ ./ ̄____:::::/
    l .l: l:  l:i/   /::/ヽ' ヽ;:`'/    ̄,-, //
    l: l: l:  l:    l,/   ,i' /:/i;;'`‐- /:/ `
    /.:l: .:l  :i:       /  `' i:    `':i |∥|
    l: : l :.i : : l;:      ii;-:、   l;:  ,-' |∥|
    i;. ;: i: :::::::l:       i、 `‐、 l;: /  |∥|
   ||:`;i i; _ .:l:       i     ,l:-'      |
   ,‐-='γ',:;:;ヽl;         , = "
   r'ヾ:,  `‐ '丿=、   ,. = '"`t,- 、      i'i /
   'i,  `    i;.:.:.:.:` '' '`:.:.:.:.:.,- '‐- y'"`= ,  | |/
    `-,    `-、;;: ; : :;; :; :';..;.:.:/:.:.;.:.:.:.`y-':.:.:.
     =-ヽ,     ,. - `-、;;.:.:.:.:.:.:.:.:. ,-'ヽ,   ,.= '
   ,=' '' "i`=-‐,=':.:.:.:.:.:.:.,i`'"'=‐-‐="   `= '
       `'=-.:.:.:.:.:.:,-='

俺は両腕を打ち付けた。
一瞬だった。
「行けるッ!」
そう思って近づくと意外にせまく、その心の隙を突かれたッ!
覚悟が・・・足りなかったんだッ!!

さて、海岸線を進むと気になるお店発見。
 


ここはまだ今宿。
俺は北海道にはいなかった・・ッ!
だが、しかし・・・ここには北海道があるッ!?
・・ザ・ワールド!?
     __  __
l l:::::::l : 5 l:::l 2 l::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;i:::::::_,/:::::::::::::::_,/     /::::l  l ̄ ̄ ̄ ̄ l
l l:::__.l :___├l__.:.__l:::::::::::::::::::::::::::::::;;;;:- '::::::::::::::::::::::i'   ,-,_,,...-'::::::::"i l : 落  l
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.l l:l_:__l:::l___l::::::::::::::::::::::::,,- ''::::::::::::::::::::::::::::::/./::::::::::::::::::::::::::::::::::::l l::l:.l : つ  l
..l l:::::::::::::::::::;;;::::::::::::::::::::::::/:l:::::::::::::::::::::::::::: _,,.-''./:::::::::::::::::::::::::ii:::l"'ゝl l:/l : け  l
...l l:::::::::::::;;;;::::::::::::::::::::::::::/:::l;;:::::::::::::::_,-''"_,,. -''"::::::::::::::::::::::::::::i::l /=┌‐____.l
 .l l:::::::::;;;:::::::::::::::::::::::::::/::::::l "'-'''"_,,-''"::::::::::::::::::::::::::::::::/"i:::/ /:/ l : こ 考 心 l   
  l ̄ ̄ ̄ ̄.l:::::::::::::::/:::::::::l  /":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/_.._l/ /:/ .l : ん え を .l
  l 落 ¬ 落 l:::::::::::::::i:::::::::::l--'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':;;,::::'': ̄l //   .l : な る 平 l
  l ち 素 .ち l::::::::::::::::;'i,::::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,i'i,'' "   l   .時 ん 静 .l
  l つ 数 つ l::::::::::::::::::;;;i;::::::l:::::::::::::::::::::::::  :::::::::::::::::::;;,:/        l.  ど だ に l
  l .く .'‐ く .l:::::::::::::::::;;;;;;'i.::::l:::::::::::::::::::::;;  l'iY:::::/i:::::::/          l.  う : し l
  l ん を ん l:::::::::::::::::;;;;:::::i,:::l:::::::::::::::;;-'i;; i,i_i,:::i'-,::::/         l  す .: て l
  l だ 数.だ lヽ二''.-::;;;:-''"'i,:::::::::::/  "'"  "  "'            l  る     l
  l .: .え : .l  i i'‐- -''"~ "''"                       l  か     .l
  l__.て___l                                   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                           


このアイス屋はもうやっていないのかもしれない・・。
ちなみにここは今津大橋を渡る前ですが、このちょっと田舎
の土地で理容店が2店。
無駄に競争しています。


今津大橋を渡ったところ。
ガスってるしちっちゃいしわからんけど。
ちなみに丸いのが九州大学。

さて、今津大橋を渡り進路を東へ。
海岸線を通ってゆきます。

そこから東に向くと、今までいた海水浴場が見える。

進めッ!
進めッ!
俺を突き動かす覚悟とはッ!?
意外!それは北崎中学校!!

北崎中学校
「力みなぎる 望みにちぎる 真に生きる」
を校訓として、質実剛健にして高き理想と真の道を
求めて歩む北中健児を育みます。

平成19年には生徒数61名と、過疎と少子化のあおりを
その身で余すことなく受け止めている中学校です。

ここに行くことに大きな理由はありません。
校長先生と北中生徒についてとか
少子化について語り合おうという気もありません。

私がバイトをしている塾の教え子の出身中で、
「いつか行ってみる」
という、私の宣言を、私が守るために行くのです。

しかし。
この旅は、家を出る時
「たぶんいかねぇなぁ」
という気持ちで臨んでいたため、
地図をとことん、うろ覚えだったのです。


海岸線を突き進み着いたのは、

・・海洋技術なんちゃらかんちゃら。

犬がいたんです。
「ぅお、野良だッ!」
勝手に判断し近づくと、ものすごい警戒して吠える。


                   ∧
             ∧ ∧_   ∧
           ∧/          ∧
          /   ∧     N  ∧
         ∧  ∧  Λ   ∧    \
        / ∧  ∧       ∧    7
       <       ヽ /       ∧ 7
      <    ’“”         “”’   >
       〉   ,  へ          ヘ_    〈
    (⌒〈  /   ヘ         へ \ ヽ⌒)
     | | 〈  ヽ< ゚J        、  ゚J ゝ丶 〉| |
    ヽ  |     ─         ─     〉/
     ヽ |         (。 。)         |ノ
       |           ∪          |
 ̄⌒ ̄ ̄λ          __         │ ̄ ̄⌒ ̄
      \          "--"ゝ        /
       \          ̄        /
          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Ε∃ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
しかも、この先は行き止まり。


                   ∧
             ∧ ∧_   ∧
           ∧/          ∧
          /   ∧     N  ∧
         ∧  ∧  Λ   ∧    \
        / ∧  ∧       ∧    7
       <       ヽ /       ∧ 7
      <    ’“”         “”’   >
       〉   ,  へ          ヘ_    〈
    (⌒〈  /   ヘ         へ \ ヽ⌒)
     | | 〈  ヽ< ゚J        、  ゚J ゝ丶 〉| |
    ヽ  |     ─         ─     〉/
     ヽ |         (。 。)         |ノ
       |           ∪          |
 ̄⌒ ̄ ̄λ          __         │ ̄ ̄⌒ ̄
      \          "--"ゝ        /
       \          ̄        /
          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Ε∃ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
早くも追い込まれた。
俺はかすかな記憶をたどり、いろいろな道を進んだ。
正直、生きた心地がしなかった。

用水路の乾いた部分で日向ぼっこをする合鴨に癒され、

俺が自転車とめるとすごい警戒モードに。

携帯で地図を調べ、何とか道に復帰。

今津運動公園を抜け、怪しげな道をひたすら進む。
「この道であっているのか・・・!?」
言い知れぬ不安感。
見知らぬ土地。
車は通っているが、家はほとんど見当たらない。

そこに見えてきたのは、
ゴールはもう少し、とばかりに


海釣り公園ッ!!

そう、北崎中はこの先だッ!
俺は道を間違えていなかったッ!!

そして、ついにッ


バァァ――――z_____ンッッ!!

      /   /
    /   /
  /   /         北
/   /           埼
|  /_____彡    中
 / / γ Oヽ \\彡  ウ
| 丶 ~ ~●~~~、   |
|  ヽ~~~ι   )    |
i   i///////ν (     |
i   //////  ∫∫     |
|  /  ////   ∫∫    ゥ
 〉 ヽ   ////  ∫∫   ゥ
Y//__    // ∫∫   ゥ
_////\     ∫∫   ッ
/// ̄\ |    ∫∫
____\|    ∫∫
       | |    ∫∫
        ||     ∫
        ||     ∫
       /|     ∫
      / |
     ノ 丿
 ̄ ̄ ̄ ̄ ノ
 ̄  ̄ ̄ ̄ ジョセフ

あぁよかった。
ついに俺はこれた。
何を得たわけでもない。何も目新しいこともない。

しかし何だろうか。
見知らぬ土地を歩き、下らぬ理由のために来たこの
北崎中。

そこで得た達成感はただならぬものだった。
そして。



恋と知っていたのに。
春はやってくるのに。
フゥゥウウ~~イエェェエ
愛はいつも
愛のままで

坂になってて、そこに桜が咲き誇り、そして散っている。
まさに桜坂。

モノではない。
感動と達成感を胸に、Zeroは北崎の地を後にするのであった。

     __,,,,... -―‐-、__
=ニ_" ̄-...._,二   ,,..=''"   ""''=-、_
  ~~'''''‐、_ ''=;;;>ー`'―――--、    ヽ、     ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
       `/         ヽ ヽ‐-、  ヽ   /  .る る と  |
       |エ`l  =''''エヱ,'' ‐/ /\    .l   l.  る る う 〈
       /(・)`|   /(・)  >  ヽ    \|   |.  る る お  〉
       /〈  ̄ "'  ,`ー- ' i   /\    |   〉  .る る る  |
.      l::::ヽ___ヽ  。゚ , ' l  ヽ__  /   〈   る る る  |
      |::::::r~‐、     /     ,r、`i/    l.  る る る 〈
.       |::::::))ニゝ     /     2り /    _ノ     る る  ,〉
       |::::(_,,   /     (_/|-=二__        る  /
      !::  ""        / 入. |        \____/
       `ヽ、__,,,,........,,,,_/ / || |l|
.          〕;;;;;;;;;;:::::=''" _/||  ||/ |
       _|| ̄|| ̄|| ̄ ||.  ||,/|| ヽ
    '" ̄  ||  ||  ||   || /|    \
         `ー---‐―'''"~

 はいドッピオです。

 ドッピオか、旅に出ろ!いい運動にもなる!サイクリングだ、今日はサイクリング日和だッ!
 
 

ジョジョみたいに放浪しよう。いい運動にもなるし。
そう思い、今日はサイクリングで行くことへした。ず
っと海へ行きたかったのでちょうどいい。

さて、ドラッグセガミでパンク修理セットを探していると、

           /| .,イ ,.ィ   _,,,,,,....... --――――- 、     ―┼‐   / ―┬
             | | .,' レ' ミ"    、 ヾ ゛         `、       (_|  /| 口|
         /!|. `、       、ヾ゛               ヽ、     ノ    |   .」
        \{ ヽ、 、  ミ ミl             ミ  ヽ
       ,.-'''二.  =‐,.ヶ=''''゙゙゙| i i、`、ヽ 、   ミ       |  ―‐    ナ
     ///,..-  //     {|l ト、l、ミ-`,> 、、_フ     |   /-、   メ
      |' .〃 /   :|,/^'''-、 ヽト` ,_,>''~_,. へヽト--`    |  o_ノ   (___
       `(.       |l/`>。、V //_,.ィ(・:)`,  ヽ ┐  ,.- 、  !
         `ー、    |  ┴‐',)    ` ̄´ u    !__/ ハ. |  |  ┼‐ ヽヽ
            `'⌒ヽ|    ヽ_フ             仆. ,' |  |  ̄
               |.   rr‐-、            _ン /  | ノ ー‐
                |   {. ` ̄ >、   u      :|ー1 ヽ |   ―┐
     _____________   |.   〉 /__)       l.   ', Y′   ノ´
   /.          ヽ  ヽ  `二二´     _..-''   ,, -''''ヽ.  |
   | ::      v ノ ノ├‐- 、\       _,.-'"  ,,. -''" ,,, -'''"\ |
 r''´ ::      |‐"ー!/ ⌒` 〉 `r―――'" ,. -''" ,,. -''"  _,,. -'''"|
 |::. :::.    -┴‐'''"    / /|.   ,,. -''" ,, -''"  _,, -'''"      |
/´:::..:::::::.              ,'‐'" >-<"  ,, -''"  _,,.-'"         |
ヽ....:::::::::::::..         /  y'′  >'"  -=ニ ̄          、、
 〉 ::::::::::::::::::.....       ノ /`ヽ,/     /             /

カバンのひもが、ジーパンについてるチャックにからまった。
こいつが取れない。くそ。
家に戻ってハサミでどうにかしようと思い戻って、もうワンチャレンジしたらとれた。
なんやねん。どういう幕開けやねん。



わが愛車。大学なって買った。ロードローラーっぽいけどおやすめ。
メイド・バイ・パナソニック
さぁ出発!春風の中を颯爽と駆け抜けてやるぜ!


Zeroの奇妙な一人旅
長垂海水浴場への道 の巻



とかなんとかはじまったものの、途中はザクザク行きます。
途中で撮った桜。チャリ乗りながら。
春ですね。まだ元気に咲いております。

さて、この旅で大事にしたことは、「知らない道を行く」ということで。
知ってるとこでも裏道を通って行きます。

こんな開けた空き地とか。

川岸の細い道とか。
知ってる土地なのに知らない道を行き、なんだか新鮮でした。
こんなのもいいなぁ、と。


 .   ハ   i f::::}  i /  _`ヽl  / n !
   /ヽ\ ヘ じ'/ /l  i::::::} !  └リ
   .ト、 \\ヽ..,,__ン、   ー'" .ノヽ._ソ
   〈ヽ V ', l    ´ `ヽ--‐'"´´ リ!
   /´ニ ̄/_.._‐ 、      , ‐、.j
    '´/¨ヽ.ソ i._ ,.ニ、\    ,.ィム j.lヽ    七__
    ヾ!〈入\ 〈 fr'}冫   l'r'ッ 〉.レ/    (乂 .)
     ト、、{.__ ', `¨¨   ,. i`¨ ' /lノ
   ∧ iゝ‐',       、、 .ノ'   ,'
  ,.イ V:::ハ ',     ,._`,,..、 /
 /  ヽ/:/ ヽ\    ー --‐ ' , '
 '´  ̄\   \丶、 `¨ ´/
   / :::\   ヽ  ー‐イノ!
 \   ::::::::\  /  /,イ:::}

 


 







ついた。
ちょっとガスってる。


自転車がなんだかかっこいいぞッ!!
背景が変わるとこうもなる。


松とコンクリと砂浜と海と空のバランスが気に入った!


久しぶりに潮の香。ご家族で遊んでらっしゃる。
まだ少し寒い。


これだけ見たらリゾート地。しかし田舎。
国道のわき。


おじさんとチャリ。と俺(撮影)

順調に道を進んできたZero!
しかしはたして!このまま無事に終わるのか!?

第一部
なにをするだァーーッ!!!

第二部
我がドイツの医学薬学は世界一ィィィ!

第三部
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!!!!!!!

第四部
なんていうか・・その・・はずかしい話なんですが・・・ 勃起 しちゃいましてね

第五部
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!!!!!!!!

第六部
2…3 5…7… 落ち着くんだ…「素数」を数えて落ち着くんだ… 11…13…17……19 「素数」は1と自分の数でしか割ることのできない孤独な数字……わたしに勇気を与えてくれる


お分かり頂けたであろうか。これがかの有名な漫画ジョジョである。
何を血迷ったか、私はジョジョを見始めてしまった。

  |l、{   j} /,,ィ//|     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ     | あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
  |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |     < 『おれはジョジョを読み始めたと
  fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人.    |  思ったらいつのまにか読み終えていた』
 ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ   | 全15巻だとか全50巻だとか
  ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉.   | そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
   ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ. │ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
  /:::丶'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ \____________________

ザ・ワールドもしくはメイドインヘブン
全80巻 ストーンオーシャンまで
 いやはや 参った。熱狂的ファンがいて未だに連載が続いている(打ち切りでない)ことも頷ける。当時、私が中学生ぐらいだった時、ジャンプではまさにストーンオーシャンが連載されていた。カタツムリとか、「エルメェス!!」とかそんな断片的な記憶が残っていた。トラウマほどに。当時の私にとってはあの気色悪い物語や絵がらは恐怖であり、「なぜこんなわけのわからない話がいつまでも続いているんだろう?」と本当に疑問に思った。
 ジョジョの話というのはまさに奇妙で、知っている人間には異常に面白く、知らない人間にとってはゴミほどの漫画だろう。「つまらない」というのではく、まさに「わからない」のだ。たとえつまらないマンガを見せられても読むことはできる。でもジョジョは「わからない」だからほんとに苦痛。



 ジョジョッ!どんな漫画化というと、ジョナサン=ジョースター(ジョとジョでジョジョ)というイギリス貴族の少年と、ディオ=ブランドーという貧しい家庭出身の男の戦いにはじまる、ジョースターの血統と、そしてディオとその遺産との運命的な戦いの物語ッ!

 はいちょっと休憩
 
 しかしそれにとどまらないッ!なぜかッ!人はその生涯で多くの人間と出会い、子を作り、そして死にゆくッ!己の運命に逆らいッ!己の運命に従いッ!そして己で己の運命を切り開きッ!それが脈々と繰り返された、それこそが人間ッ!これはジョナサンにとどまらない、ジョースターという一族、その血統の戦いの物語!人間賛歌の物語なのだッ!!


 だから、部ごとに主人公が違うんですね。でも決して独立していない。このジョジョは全80巻ありますが、ジョナサンとディオそしてそこから受けつつがれる血統と運命とともに、すべての人間が網の目のようにつながっている。このジョジョはまさに、一つの物語にして「世界」と呼ぶにふさわしい。漫画を越え、「芸術」。
 気持ち悪い絵柄はよく見ると緻密にしかし動的に描かれており、その特徴的なポーズそして何よりセリフとともに印象に残って離れない。静寂の水面、予兆の波紋、躍動する波しぶきと、「絵」「話」「台詞」すべての魅せ方に恐れ入るばかりである。

 確かに長くて読む気はなかなか湧かないが、これは名作を超えている。
 そしてすべての物語を読み、第6部のラストでまた振り返る。
 
 それではみなさん。
 アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ!!!!!!!!!!アリーヴェデルチ!!
 時期的に、今春で高校生になろうという中学生の相手をしています。バイトで。

 それは毎年恒例で、そしてまた毎年恒例なのが、何を聞いても首を斜めに傾け、一言も発さない子。いや、正確には「わかんない」と答える。

 この現象。『ノットノゥー・ラーニング』勝手に作った。

 あなたはどうなのか?と自分のこと聞いてるのに、わかんないといいたげに首を傾ける。何を聞いてもその反応。いやもうね、悪いけど「しね」といいたいわけで。こういうのというのは、母親とか父親があまりに過保護で、本人が決断する前に何もかもきめてしまうことが日常化しているとか、そういうのが原因なんだろうか。まぁ原因は何にせよ、将来確実に困るということに変わりはないだろう。

 私は思わず頭を傾ける・・・。

WBC開幕から不振が続き、時折回復の兆しを見せるも、ドアは開くことなく強い風に閉まり、ついに迎えた決勝。
延長10回。5打数3安打、2アウトで迎えた正真正銘最後の打席。

なんというめぐりあわせだろうか。
ここで打てなければ勢いは折れる。2連覇はついえる。

そこに立ったのはチームリーダーであり、しかし不信が続いていた
日本が誇る世界の野球選手イチローだった。

 

震えた。黙って、時間を忘れてテレビにかじりついたのは何年振りだろうかというほど。
こんな野球漫画みたいな展開があるだろうか。
最後の打席。本当にあらゆる命運を握った最後の打席に立ったのは、傷を負った英雄・主人公。
ここまででも奇跡。
そして更に震えるのが、ここで打ってしまい、点を取ったことだ。
6分。すべての球を振り6分。

「神が降りた」

正確には降らせたのかもしれない。
あまりにも劇的な決勝だった。


韓国は本当に好きではないが、あのプレイには賛辞を呈させていただきたい。
汚いプレイもなく、鉄壁の守備、そのわずかな隙を突く攻撃。一進一退のこの試合を今後忘れることはないだろう。

 

明日は韓国だ!
同報(キューバ、アメリカ)たちのためにも、そして自らのためにも、がんばって日本!!

起きて見るぜ!
Zero
HN:
Zero
性別:
非公開
ロックマン、遊戯王、勇者シリーズ、はたまた政治なんかも時々取り上げる自分日記。行きついちゃった人は、記事検索してくれると思いのほか良い情報が手に入ることが…いや、ほとんどないはずです。
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