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やっぱエマ中尉にホの字のヘンケン艦長は最高だぜ。
っていうか課題やべぇ!ぅわっはっは!!
明けましておめでとうございます2009。今年もよろしくお願いします。
小学校のころからの付き合いのある仲間たちとあってまいりました。今年で10年、長く、しかしあっという間な道のりでしたね。また春に。
さぁ、2008年もそろそろおしまいです。
原油高かと思えば金融危機で物価は低下。株価は乱高下を繰り返し、中東ではまた戦争が再開された。
普段と違う年の残し方をしている方も多くいらっしゃると思います。
「今年は良かった年だね」
皆がそう言えるのは、いつになるのか。
黙っていても来年は来ます。
何もしなくても来年は来ます。
でもどうせなら、自分でいい風に持っていきたいと、そう思っています。
大事なことは、来年に持ち越すのを忘れぬように。
全く腐ったブログだぜ!!
さぁ、今年の俺でみー賞はどの映画に!
まずは、上半期に紹介した作品群。
●BACK TO THE FUTURE シリーズ
●オースティン・パワーズ シリーズ
●ルパン3世 Sweet Lost night ~魔法のランプは悪夢の予感~
●アイ、ロボット
●アイ・アム・レジェンド
●AKIRA
●FINAL FANTASY
●硫黄島からの手紙
●父親たちの星条旗
●名探偵コナン 戦慄のフルスコア
●名探偵コナン 紺碧の棺
●魔法にかけられて
●ヘアスプレー
●ドリームガールズ
●サウンドオブサンダー
●ロードオブウォー
●DAKKAN
●機動戦士ガンダムF91
●新機動戦記ガンダムW エンドレスワルツ
●機動戦士ガンダム特別版
●機動戦士Zガンダム新訳
●逆襲のシャア
名作、新作、珍作と盛りだくさん!
そして下半期は
●宇宙戦争
ひどいと言わざるを得ない。地雷の中の地雷。ヒャッホーーウ!!
●オーロラの彼方へ
オーロラが出た夜、若かりし頃の父親と無線がつながった・・!サスペンスなんだけど、SFも交じってて最後はハートフルな感動作。是非とも。
●オーシャンズ11、12、13
豪華俳優陣に豪華な演出。これぞハリウッド。
●ガンダムF91 ver.BD
BDの美しさに歓喜。
●トップガン
今見ると古いかなぁ・・。
●ザ・シューター 極大射程
アクションの王道を行く映画。セガールよりよっぽどハラハラするあたりがリアル。しかし強い。狙撃好きなら見とくべき。
●天使にラブソングを1,2
ウーピー・ゴールドバーグ主演の名作。個人的には2より1のが好きです。
●34丁目の奇跡
クリスマスには毎年これを見ることにしました。とても素晴らしい。
●ライトアップ!イルミネーション大戦争
レビューは描きませんでしたが、クリスマスのコメディもの。どうしてもクリスマス時期に暇なら見ていいかも。結構微妙です。
●GHOST
デミ・ムーアが美しい。ただのラブソングじゃなく、自分が幽霊になっちゃってさぁどうしようというストーリーもいいです。
さて出そろいました。
ではまず!!今年のワースト作品俺べりー賞!!
●AKIRA
●宇宙戦争
ごめんよ、一つに決められんかった・・。
えーと、まず宇宙戦争はですね。「何が言いたいか分からない微グロ映画」っていう感じです。本当にどうしよもない作品でしたね。そして次にAKIRA、これはですね「何が言いたいか分からない微グロ映画」っていう感じです。コピペではなく書きました。正直つまらなすぎて思い出そうとしても、書くべきことが見つかりません。
そしてついに!今年の俺デミー賞は・・!
●ヘアスプレー
これでしょう!前知識無しに見て、初見の衝撃がとにかくすごかった。圧倒的歌唱力にまずひかれ、おデブちゃんがスターにのし上がるというサクセスストーリー。そしてそれに至るまでの苦労や、スパイスとしての黒人問題。人種の枠を超え、トレーシーが全てを包み込みハッピーエンドを迎えるまでの展開に一切の無駄がなく、退屈なシーンも無い。ラスト10分はまさに見所です。
名作も多く見ましたが、話を知っていたのもあったので、少し感動は薄れ気味。そういう点では、新作でこの衝撃と感動を与えられたヘアスプレーが見事2009年俺デミー賞。
惜しかったのは名探偵コナン戦慄の楽譜。コナンの低迷を打ち切ると同時に、映画としての完成度も高かったと思います。
強盗に襲われたサムは、偶然にも成仏することなくこの世に居残ってしまった。それというのも、最愛の恋人モリーを置いたまま、この世を去ることに強い抵抗があったからだ。しかし、自分の存在が彼女に全く伝わらない。そんな時、サムは自分を襲った強盗が、モリーを狙っていることを知り、ある霊媒師へ協力を請うことに・・。
良かったです。
すごく良かった。
言うても大ヒットムービーなのでつまらないことはないと思っていたのですが、単にラブラブなだけではなく、程よくサスペンスがブレンドされていたりで、とても楽しめます。
死後の世界ってこんななのかな、と。透明人間みたいでたのしそうとも思いますが、やっぱりずっとあぁしていると孤独で堪らないのでしょうね。あの地下鉄男だって、相当に潰したい過去を持っていたんでしょうし。
真面目に生きようと、本当にそう思わせてくれる映画です。
クリスマスといえばで名高い映画34丁目の奇跡。
買収されそうな崖っぷちデパートコールズの、復活をかけたクリスマスパレード目前、サンタを演じるはずだった男がアクシデントで出演不可能に。困り果てたコールズ社員のドリーは、偶然そこをとおりかけた老人クリスに声をかけ、大成功を得る。この老人、自称サンタを名乗るのだが・・・。
さて、街はまさにクリスマスシーズン。デパートでは向かい合うコールズと、コールズ買収を狙うエクスプレスが激戦を繰り広げていた。コールズイベントの一環でサンタをしているクリスのもとには、連日多くの子供が集まってきた。おかげでコールズは大賑わい。
しかし、ドリーの娘スーザンはサンタクロースを信じなかった。そしてドリーと付き合っているブライアンは、そんなスーザンにサンタクロースはいると信じてほしかった。そんな時、ライバルのエクスプレス社が仕掛けた罠によって、クリスが暴行犯に仕立てられてしまう・・・。精神障害と言われ危機的状況のクリス。時は12月24日。その日、34丁目に奇跡が起こる・・・。
クリスを中心にして、ドリー、スーザン、ブライアンや、その他多くの人々が本当の幸せや夢、サンタクロースについて考える。もちろん僕らも考える。
笑顔を引き出す嘘か、悲しみに染める真実か。
スーザンがサンタを信じない理由についてはキーポイントなので是非DVDで。とにかく心温まるハートフルストーリー。クリスマスに一押しです。逆に今を逃すとみても微妙?!音楽もまさにクリスマスです。
いつしかサンタにワクワクしなくなってる・・。そんな少し枯れてしまった心に、水を与えてはいかがでしょうか?サンタクロースはいるのです。目には見えなくても、あなたが信じる限り、あなたが信じ続ければきっと。
メリークリスマス。
なんか結構難しくてビックリしてますが、これ楽しいね
本当にザックザクいける
ということで、オススメ。
・ ・ ・ ・ ・
で?
「ダ・ガーンへのメール」です。
「ダ・ガーンに手紙を書かないか?」星史は皆に声をかけるが、どうにもこうにも・・
宛先はどこにすればいいんだ?
ということで、そこで繰り広げられるいつもの日常。地球を守った隊長たちは相変わらずで・・・
オフィシャルで展開された最後の物語です。
伝説の勇者ダ・ガーン。
勇者シリーズ3作目にして、勇者の父谷田部監督の最後の作品。
そして、俺がはじめて1年視聴したアニメでもあります。
あれから十数年経ち、購入していたBOXをついに見ることになりました。きっかけはなんだったか。確かレポート仕上げる傍らで再生していて、
「・・・見るか!全部!」
となった次第です。
懐古・・という感じになってしまうのでしょうか。こういうアニメ、無くなったな・・。と、つくづく思うんですね。サンライズで言ったらコードギアスとか、ぶっちゃけ最近の流行りアニメはよく分からないんですが、(萌え系とか人気なの?)絵は奇麗、話もよくできてる。本当にそう思う。でもその一方で、なんかこう、心に染みいるというか、メッセージ性が感じられないんですね。見終わって、もう一回見ようとか、自分の中で色々落とし込む気にならない。ギアスなんかは感情の琴線を揺らすのは人の生死だったりで、ある意味反則技なんですね。重ねられるとイラッと来る演出。伏線の連続で、それを読み解こうとすることが中心にきてしまっている。小難しいセリフを解読することが中心になってしまっている。見てて疲れる時がありますよね。
ところが、勇者シリーズってのは必ずしも生死ではない。むしろ、星史の親父のVサインだったり、母の胸で涙したり、親友との別れに涙したり・・そういう、より日常的な中で、ずっと見てきている人にグッと来させるような感動のさせ方なんだと。ストーリーも、今のみたくやたら複雑ではないが、なぜかシーンだけは思い浮かんでくる。頭に訴えるんじゃなくて、本当に心にダイレクトに沁み込んでくる。
まさに子供向けアニメなんだと思う。最近は仮面ライダー同士で殺しあっているようで、お兄さんとても悲しいです。デスノート見て育った子供と、勇者見て育った子供ってやっぱ違う感じになっちゃうと思うんですね。悪をくじく正義。卑怯を憎む心。そんな人間としてのスタンスが、勇者には詰まっていると思います。面白いアニメ、じゃなくて、子供に何かを伝えたい、子供に見てほしいと真剣に作られたアニメって減ってる気がします。そして、やっぱりアニメって子供が見るもので、そういうのを必死に作る大人って必要なんだと思います。悲しいけど、収益考えたら厳しいのだろうけれども・・。
色々書きましたが、やっぱ勇者シリーズは面白いと!小難しい話抜きに、ガッツリ心に訴えてくるものがある。頭で考えるんじゃなく、心で考えれば考えるほど味が出てくる。今のアニメが失ってしまった、「本当に大切なもの」が詰まっている。そんな気がしてなりません。
オーボスとは一体なんだったのか、オーリンとは一体何だったのか。
ドライアスやダイノガイストと違い、実態あるものではなく、巨大な悪という「記号」としての意味あいが強かったオーボス。奴を倒したことが正しかったのか、間違っていたのかはわからない。地球は防衛したけれでも、果たしてそれが本当の解決になるのかも。けど、そんな分からないことも含めて人間は生きている。人のこと、この自然や宇宙のこと、何もわからないんだけど、分からないから、互いに支えあって生きている。
この日常こそが、互いに生き支えあう大切な日々こそが、星史たちが守ったものであり、そしてこれから作っていく新しい道なのかもしれない。
Thank you Da-garn.
Good bye Da-garn.
ということで、放送終了後の90年代後半に発売されたCDドラマ、ミステリアス・ツアー。
時間軸的には劇中のどこかだと思うのですが、ヤンチャーと仲良くなっていること、レディは星史が隊長だと知っておりかつダイレクターを狙っていること、など色々と整合性はない。しかし谷田部さんがしっかり監修をしているので、一応は正史になるのか。
まぁ、細かいことは気にしない!
いきなりばあやのセリフから始まって、「鬼」に関する古くからの言い伝えを語りだす。北北西の村に古くに出現し、消えていった鬼たちの話である。
そして時同じくして、星史、ひかる、ヤンチャーや蛍のもとに、「北北西に行け」という手紙が届く。北北西・・・。果たしてそこに何があるというのか?!星史たちの不思議なツアーが今始まる!
なんかもう、うれしいですね。OPはとにかく感動。OPテーマをバックに星史の掛け声!
そして中身も遊び心満載で、勇者シリーズお得意の声優ネタもあります。ダ・ガーンとセブンチェンジャーは互いの主について本音をポロリしてしまったり、オチがしっかりついていたりと、久しぶりに味わうダ・ガーンに当時のファンは酔いしれたのではないでしょうか。
またやってほしいですこういうの!