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シリーズ内でのお約束とも言える要素のいくつかが排されていることや、それまでの作品と比べてかなり異色な作風であることなどから、ファンの間では賛否が大きく分かれる作品でもある。そのため「勇者シリーズには含めない」などといった強烈な批判がなされることもあれば、その一方で本作品に対し高い評価を与える意見も多い。
wikipediaより


ガオガイガーに関しては、常にこういう議論がなされます。
のちのブレイブサーガにて登場した最後の勇者バーンは受け入れられるのですが、ガオガイガーはどうしたものかと。

悪役デザイン。
高年齢層をターゲットに含めた事。
グレート合体がない。

などなど、ガオガイガーは今までの勇者に見られない、すなわち王道を踏襲していないということが大きな要因かと思います。しかし、私は特に気にしていません。
そもそもガオガイガーにバトンがつながれたとき、おもちゃの売上は完全に低迷しており、「最後の勇者」ということになっていました。そこで立ち上がった勇者が米谷ヨシモト。
最後だから、という意識はかなりあったのかもしれません。ガオガイガーは確かに悪役顔ですし、テーマソングも当時の流れを大きく変えるものでした。

多くの違いはありますが、根本部分ではまさに勇者シリーズです。
確かにCGの多用や、重厚で難しいストーリーなどあります。ですが、戦う者たちの勇気、友情、勇情。これは、まさに勇者が今まで築き上げてきたものを更なる高みへ昇華したものです。「ガッツ、勇気」これを前面に押し出した、まさに最後にふさわしい作品だったのではと思っています。
そして、2号ロボが出ない陰には、ガオガイガーの異常な人気がありました。エクスカイザーに匹敵する売上を叩き出したため、急きょグレート合体を取りやめたそうです。この商業上の成功は、のちの勇者復活にはつながらなかったものの、大いに称賛されるべきでしょう。

そして何より

仲間はずれを作るなんて、そんなの勇者じゃないよな。

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ロックマン、遊戯王、勇者シリーズ、はたまた政治なんかも時々取り上げる自分日記。行きついちゃった人は、記事検索してくれると思いのほか良い情報が手に入ることが…いや、ほとんどないはずです。
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