忍者ブログ
[1]  [2]  [3
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

伝説の勇者ダ・ガーン 
第11話~第16話


レッドロンが地球から撤退し、平和が訪れると思われたその時。星史の住む緑が浜にサーカスがやってきた。その名も「アヤシ・サーカス」まさにあやしさ全開のサーカスだ。

このパートはデ・ブッチョという新たな敵の登場、そのほか怪しいキャラの登場、そして蛍の描き込みの増加がキーポイント。
蛍の自然と心を通わせる能力が描かれ、星史もそれに触れることになる。蛍の予感は今後も大きなカギを握ることになる。この蛍が警戒心を強めるのが、新キャラ山本ピンクである。小学生にしては色気があり、星史はメロメロ。だが果たして・・?
出だしはかなりギャグ色の強いブッチョだが、15話、セブンチェンジャーの出現で急展開を迎えることになる。敵幹部が続々と登場することで、それぞれの人間関係も描かれだし、ここから作品の雰囲気も変わりだす。ひかるのお父さんがつぶさに環境問題を提唱。ダ・ガーンの一つのテーマである環境問題だが、これも堅苦しく描くのではなく、環境問題なんて考えたこと無い星史と視聴者が同じ視点に立って考えていけるように構成されている。

ひかるやその両親、根元巡査や蛍など魅力的なキャラがその個性をいかんなく発揮し、星史も少しずつ成長を見せてきた。それと併せて少しずつ激しくなる戦闘。敵キャラの作戦に応じてストーリーが毎回変化していくなど、非常にうまい構成だ。


そして次回、「セイバーズ、死す」
ここからセブンチェンジャーの本格登場、そしてセイバーズをめぐるスペクタクルが起こる。ここは別枠で行くしかない!
PR
伝説の勇者ダ・ガーン第1話~第10話

1992年に放送が開始された勇者シリーズ第3作。
谷田部勇者3部作と称される、エクスカイザー、ファイバードに続く作品。


緑が浜中学校に通う高杉星星史は、地球の「プラネットエナジー」を狙う侵略者達に対抗すべく、45億年の眠りから目覚める伝説の勇者たちの隊長になる。
その第一の使命は、勇者の石「オーリン」に眠る伝説の勇者たちを復活させることであった。そして、最初の敵レッドロンとの接触。この2点が、1話から10話の主軸である。


おもしろい。今でも。
序盤は星史がとにかくわがままで、隊長の権限をフルに使い勇者たちを利用して己の欲を満たす!そして、ダ・ガーンをはじめ勇者たちは星司を信じて疑わないという、どこかおもしろくもどかしい構図。
しかし、その中で起こす失敗に心を入れ替えることもある。1年間という、現在では少なくなったロングスパンで描く星史の成長はこの作品の重要なポイントの一つであるが、それが萌芽したというところだ。

勇者はダ・ガーンをはじめ、空のセイバーズ、陸のランダーズとなる。それぞれすみ分けがうまくできている。「耐えしのぐことの大切さ」を大事にするほどクソ真面目なダ・ガーンと、お調子者星史という不思議な組み合わせ。この二人の主従関係を超えた友情にも注目していきたい。
そしてまた、星史の周囲を取り巻く人間模様も様々。防衛軍大佐の父親、キャスターの母親という偉大な親を持つ星史は、広い家で一人でいることが多い。共働きという現代病をつぶさに描写しており、星史というキャラクターを特徴づけている。そしてお隣さんはおっとりした両親を持つしっかり者の香坂ひかる。星司の幼馴染で、この二人の夫婦漫才もなかなか楽しい。ひかるは正義の隊長さんをわすられないようだが果たして・・?そのほかにも街の警察官根元さんはもっぱらお笑い担当。果たしてどんな活躍を見せてくれるか。

とにかく1年間という長いスパンで、多くのキャラクターを多くの観点から描くという魅力。子供向けだからといって毎回の戦闘で終わらない、深く作られたストーリー。大人にも子供にも楽しめるこの作品構成はお見事。
いきなりべた褒めになってしまったが、さて、視聴を継続していきたい。
最初性勇者って出た
どんだけ



最近また勇者シリーズいいなぁって思ってきた。
やっぱ熱いよね。熱いし正義丸出しで本当かっこいい。

ダグオンは価格がやばいことになってるけど、エクスカイザーとゴルドランは買うべきかな?!って思ってきた。

勇者と言えば。
ダ・ガーンがランボルギーニで、ランボルギーニ気になって調べてみた。
なにこの価格。
なにこの燃費。
本当に富裕層向けの車だな。しかしかっこいい。
ニコニコ動画で勇者シリーズのMADムービー第4位おめでとう。
まさか勇者がこうやって日の目を浴びることになるとは思ってもみなかった。

これを機に、ブレサガとか動いてくれるとすごくうれしいのですが。
まぁ、ね・・・。


さて、スパロボに出せとかいうコメントがあったので、それがちょっと気になっています。
いいですか皆さん。
勇者シリーズはスパロボには出ません!!!
スパロボファンがどう思っているかはわかりませんが、勇者は本来その資格を持っていません。私としては出てほしくありません。
スパロボか勇者かの境界線は、ロボ自身が意志を持っているかどうか、ということ。
スパロボに出ているロボは中で人が動かしているので意志を持ちません。なので、ガオガイガーやエルドランは参戦出来ました。正直、GGGのほかのロボはアウトでしょう。彼らは人工知能を有しているのですから。
対して、勇者は意志を、心を持っています。これこそが、勇者シリーズが他のスーパーロボットものとは一線を画している特徴であるので、スパロボには出てほしくないのです。そして、出ることができないのです。

新世紀勇者大戦は実に残念な出来でした。何もかもが。
やはりブレサガ3しかないですね…。気長に待ちます。
ふと思い出した。
ビルドタイガーが合体に成功した時のことだ。警視庁でモニターを見ていた東副総監が、
「なぜ胸にライオンがついているんだ!?」
と、言ったとき、冴島総監が
「それは…かっこいいからだ!!!!」
そう大声で叫んだのだ。
当時俺は特になにも思わず見ていたのかもしれないが、年を経た今、見方は変わるものである。

勇者警察ジェイデッカーの主人公たちデッカードは、警視庁ブレイブポリスのメンバーである。
つまり彼らの維持費、開発費はすべて税金ということになる。
ビルドタイガーは3体合体で、ジェイデッカー以上の馬力を有している。現代科学では実現不可能なメカであるり、その開発費は計り知れない。当初の予定では、(東副総監の言葉から察する限り)ライオンの顔は胸についていなかった。制作側としては、ライオンは勇者シリーズお約束のものであり、ジェイデッカーにつけられなかった以上、ビルドタイガーに任せることになったのだろう。だが、本編の世界観で考えてみればそれは税金の無駄遣いである。
だが彼はこういった。
「かっこいいからだ!!!」
当時、今の俺と同じような考えをしていた人がいたかもしれない。だがハッとしただろう。「かっこいいから」だから、変な理屈はいらないのだと。
冴島総監がその一言をいった瞬間、おれが数行に渡り綴った税金云々の話は無と化したのである!

すごいアニメだと思う。設定とか無茶苦茶だったり、実はどうしようもない話だったりするんだけど、キャラクターが、作品の勢いがすべて面白いものに変えてしまう。マイトガインの最終回でマイトとサリーが結婚して終わり、「はやいだろ~~」と思いつつも、1年という時間で作り上げてきた世界観と、キャラクターの生き生きした様子がそれを許容するのだ。今のアニメは妙にSFに力入れ見て見ていて疲れるものや、キャラばかり経ちすぎて救えないほど話が死んでいるものやら…私が年をとったせいだろうか?なんか、ちらほら見かける気がする。1クールでもいいんだ。当時のスタッフをみんな集めて、1クールでもいいから勇者シリーズを作ってほしい。萌えとかそんなのいらないから。ロボットがかっこよくて、ガシガシ合体して、臭いほど正義で、直球の感動ストーリーで。

子供ができたなら、私は土曜日の5時から勇者シリーズのDVDを見せてあげたいと思う(残念ながら全部は買っていないが…)
このシリーズは、戦隊シリーズの影に隠れていた悲しいシリーズなのだが、私は「今の」戦隊シリーズよりも、大切なものが詰まっていると思う。
勧善懲悪。
それを大きなレールとして敷いておきながらも、悪にも悪の事情があり、そしてすべての悪が、進の悪ではないということの難しさ。だがしかし、やはり悪いことは悪いということ。
弱い者は守らなければならないし、決して手を上げてはいけないということ。それが、勇者であるということ。
ロボットがかっこよく、ガンガン合体することがやっぱ目を引くのだけれど、今になって時々見てみると、それは人生の勇者のバイブルに思える。
ちょっと考えすぎかな・・・?(笑
Zero
HN:
Zero
性別:
非公開
ロックマン、遊戯王、勇者シリーズ、はたまた政治なんかも時々取り上げる自分日記。行きついちゃった人は、記事検索してくれると思いのほか良い情報が手に入ることが…いや、ほとんどないはずです。
smap s.m.a.p
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
最新コメント
[07/27 Zero]
[07/24 P-man]
[06/03 NONAME]
[06/14 栄子]
[04/16 にゃん]
最新TB
アクセス解析
忍者ブログ [PR]