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これも中途半端に旬を過ぎてしまいました・・。
おそらく4年前くらいの公開だったと思います。そんで、やっと借りてみたというところ。

 2035年。産業ロボや通信シンステムのみならず、人型ロボットが爆発的に普及し、労働力として利用される時代。それらのロボットはロボット3原則が搭載しており、理性的かつ合理的に思考し、絶対に人間に危害を加えないようになっていた。
 そんな時代に、ある一人の、殺人課の刑事ウィル・スミスはいた。ある過去の事件をきっかけに彼はロボットに対し嫌悪感を抱くようになり、彼の身の回りは、ハイテククソ食らえの旧世代品が固めてあった。
 ロボットは人間に危害を加えない。人々がそう信じてやまない中、世界中のロボットを製造、流通させているUSR社のロボット研究第一人者の博士が自殺をしたという事件が起きた。ウィル・スミスは捜査をしていく中で、ある一体の次世代型ロボットNS-5、サミーと出会い、このロボットが3原則を破り、博士を殺したと考えるようになる。しかし、そんな意見は受け入れられず、いよいよNS-5が一般販売されてしまう・・・。

 トランスフォーマーを見る前に見たかった・・。

 CGは驚きです。脳ではCGだと分かっていても、視覚では分かりません。が、やはりトランスフォーマーが過去のCGを一蹴するようなクオリティだったので、やはり驚きは若干マイナス。それでも十分すぎますが。
 ド派手なアクションを、「なぜロボット3原則があるにもかかわらず、ロボットが暴走したというのか?」というミステリーを解き明かしていくストーリーと、さすがハリウッドお腹いっぱいですというような内容。ある秘密があるんですが、ウィル・スミスが強い強い。こいつこそ化け物。ゲームしているかのようなアクションが満載で、かなりスカッとする映像ばかりです。
 ストーリーも、ミステリーにうまいこと起伏があったりするんですが、その箇所その箇所で明言するのではなく、遠まわしな言い回しと、そのときのアクションで理解していくというかんじなので、「え、そうだったの?!」ではなく、「あー、そういうことだったんだぁ」という具合です。また、古い原作で今となっては若干ありきたりなストーリー、オチですね、良くも悪くも。

 ウィル・スミスのアクションがとにかく格好いい。ストーリーも難解そうですがそうでもなく、ツラツラっと見れてしまう大娯楽作品。このクソ暑い中でウィルの皮コートは滅入りますが、お勧めの一本です。
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ロックマン、遊戯王、勇者シリーズ、はたまた政治なんかも時々取り上げる自分日記。行きついちゃった人は、記事検索してくれると思いのほか良い情報が手に入ることが…いや、ほとんどないはずです。
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