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金曜ロードショーでやっていましたね。

ジブリ映画は、見終わったあと「なんだかなぁ」となる確率が異様に高いし、
その後日テレで放送されることが確約されているので、映画館には行かない派です。

さて、最近のジブリと言えば出せば叩かれるというのが定石ではありますが、本作も例外ではなく。ということで、全く期待しておらず「どんくらいつまらないのか?」と思って見てみました。

総評:
『思っていたよりつまらなくない』

前評判がガタガタだったおかげもあり、思ったよりは見れました。ですが、作品としてはこころに響くこともなければ、後世に語り継がれることもない…極めて無価値な作品かも知れません。前作、ゲド戦記で映画会に一石を投じた五郎先生らしくない作品とも言えるかもしれません。(まだ見たこと無いのですが)先生にはもっと、巨匠になっていただきたい。(方向は問いません)

時代設定も決して悪くは無いのですが、それほど深い味わいも出しているわけでもない…恋愛描写も『耳をすませば』にはかなわず、様々なシーン演出もなんか薄味。物語の鍵が明らかになっていく過程も、特に溜めも引きもなく…よく言えば視聴者がヒリヒリしない。

「なんかいろんなことが特に感慨もなく淡々と進んでいき、いつの間にか終わっていた」
そんな映画です。

海ちゃんは歴代屈指の可愛くて素敵な女性なので、そこは楽しめました。
あとは音楽。久石作曲ではないジブリ映画は新鮮でした。ありだと思います。

五郎先生がどうとか、というより、ハヤオ先生が頑張ったポニョも散々な出来でしたので、監督云々というか、もはやジブリのコンテンツクリエイト力が限界なのかもしれません。
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ロックマン、遊戯王、勇者シリーズ、はたまた政治なんかも時々取り上げる自分日記。行きついちゃった人は、記事検索してくれると思いのほか良い情報が手に入ることが…いや、ほとんどないはずです。
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