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 映画「HERO」を今日やっとこさ見てきた。そんなに劇場に行かない体質なのだが、こればかりは見ずには要られない。ドラマはひとまずキムタクが出ていれば見ている。SMAPが好きなのもあるし、キムタクを使う=本気でヒットさせようとしているドラマ(本気のドラマ)である、すなわち、面白いドラマが見られる…と、俺の中では勝手にそんなことが出来上がっている。
 Good Luck、エンジン、…数ある中でも一際輝くHERO。TVシリーズ、2006年SPと、全部見た。

 今回の劇場版はTVシリーズから6年後。昨年のSP後の話であり、SPでちりばめられた複線が明らかにされる。
 事件の発端は芝山が担当していた傷害致死事件。芝山は自分の抱える別の「ある事件」で大いに忙しく、その後半検事が久利生に任された。簡単に終わると思われていた事件。だがしかし、その初公判で現れた弁護士は、無罪獲得数日本一の実力者、蒲生だったのだ。「なぜこんな事件に蒲生が」、動揺する城西支部。事件の影にちらつく、特捜を逃げ切った花岡の姿。事件解決の鍵は国境を越え韓国に。
 小さな事件に潜む、国家を揺るがす大事件。ただひとつの真実を求める久利生に、襲い掛かる最大の危機-。
 
 あらゆるメンバーが健在。そして、今後不可能であろう超豪華キャスト。TVシリーズからのファンなら必ず見るべし。知らない人はちょっと勉強していくことをお奨めします。これを機にどっぷりハマってください。昨年のTVSPとリンクしている部分があるので、あらかじめ見ていくとよりいっそう楽しめます。近々再放送があるようですが…。
 久利生というのは、誰しもが描くヒーロー象なのだと思います。検察の正義とは、そして、人としての正義とは。途中は十分泣けて、笑えて、見終わった後にスカッとできる最高の作品。是非。
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ロックマン、遊戯王、勇者シリーズ、はたまた政治なんかも時々取り上げる自分日記。行きついちゃった人は、記事検索してくれると思いのほか良い情報が手に入ることが…いや、ほとんどないはずです。
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