忍者ブログ
[515]  [514]  [513]  [512]  [511]  [510]  [509]  [508]  [507]  [506]  [505
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

テレビ放送も含めて、たまった分の感想を記していきたいと思います。

●チャーリーとチョコレート工場
今更ぁ~!?という声が聞こえてきそうな、工場の映画。ブラック加減はさすがティム・バートンですね。狂ってる。嫌いな人には耐えきれないだろうなぁという映画。2度目は無いかなぁ…。
しかしティム・バートンのわりに、鑑賞後の消化は優良だと思いませんか?わりに皆幸せになるし…。なんか良い意味で裏切られた作品です。

●300
スパルタの戦士300人がペルシアの1万の軍勢に立ち向かうという史実を基にした作品。日曜洋画劇場で拝見しました。ギリシア史の好きな友人がおすすめしていた今作。
お話は大したことないです。恰好よいですけれども。
やはり見どころは筋肉美と映像。
「映像革命」の名に恥じぬ、ライティングやストップモーションを駆使した演出はお見事。鍛え上げられた肉体をこれでもかといわんばかりに描写し尽くす。全体的にざらついた質感の映像も、雰囲気を醸し出しています。
素晴らしい映像は一度鑑賞あれ。
しかしストーリーは決して明るいものではないのでね、そこは注意が必要。

●死の標的
セガールが弱い!!
まだ若いんですよセガールが。体が細い分、非常に頼りなく見える。サシの戦闘では負ける気がしないんですが、この若いセガールはやたら敵の罠にかかる。「セガール、逃げろ逃げろ!!」と突っ込むのを楽しむ映画。
そして最大の見どころは、90年から現在にかけて顔が一切変わっていないということだ。
化け物かこの男は。
あと水曜洋画劇場のCMは昔の雰囲気満載で大好きです。

●The Day After Tomorrow
環境の変化で地球が大変なことになる映画であり、主人公があっさり助かっておまけに可愛い(ほんとうに可愛い)彼女をゲットするという映画。
すみません、別に悪意はありません。
VFXばかりが目につく映画ですが、(実際にVFXはめちゃくちゃすごい)ストーリーも別にトンデモってわけでもなく、なんか論理的な説明は、素人にとっては十分に納得いくものです。

しかし長いかなぁ。2時間と数分。なかなか動き出さない政府の役人とか、彼女の薬を探しに行って狼とか低気圧の目とかで大ピンチ!!とかまぁカットできるシーンはそう多くないけど…。

まぁ、将来のことも考えたりしつつ、一度見ておいてほしい作品ではあります。
監督は2012も手掛けており、ぜひ見てみたいと思いました。「地球の静止する日」は非常に駄目なものでしたが、こちらは恋愛やパニック、家族愛を盛り込みつつも破たんなく、丁寧だなという印象を受けました。
テーマも映画としても、良い具合です。

●Big Fish
これもティム・バートン。不思議な感じは相変わらずだけど、ブラック感は少し薄めです。
でもその分鑑賞後は少し胃に未消化物が残る感じ。見た後じっくり考えて消化していくと、この作品の良さがグッと来たりするので全然OKですが。
映像が全体的にかすみがかっていて、穏やかに見ることができます。
父親と息子の和解が、幻想的な世界と現実の関係を徐々に明かしていくことを通じて実現していくというお話。登場人物の一人一人をじっくり見ていけば、最後はより楽しむことができるでしょう。
こういう映画見ると、楽しく生きていきたいな、と思いますね。

お勧めの一本です。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Zero
HN:
Zero
性別:
非公開
ロックマン、遊戯王、勇者シリーズ、はたまた政治なんかも時々取り上げる自分日記。行きついちゃった人は、記事検索してくれると思いのほか良い情報が手に入ることが…いや、ほとんどないはずです。
smap s.m.a.p
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
ブログ内検索
最新コメント
[07/27 Zero]
[07/24 P-man]
[06/03 NONAME]
[06/14 栄子]
[04/16 にゃん]
最新TB
アクセス解析
忍者ブログ [PR]