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なにがって、この日本において異様なまでに「何か」が膨張している。

不健全な考えというか、空虚感?なんか居心地の悪い、得体のしれないそんなものが。
ニュース見てても、天神などの繁華街なぞを歩いていても感じる。

トレーニングジムに向かう、農道の一本道が好きだ。
別に自然や田舎が好きってわけじゃないんだけど、日本の癌に触れることのない空間だからかもしれない。
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えー、以前の「まとめておく」の記事をさらにまとめました。
最新刊はとっくに出ているんですが、色々あってやっと今日、ニック・オブ・タイムを読み直しましたので、ここまでの情報をまとめておきます。Special Thanks to deadvoxさん。協議の内容を付加させていただきました。


まず時系列から整理すると、
1981年12月24日
 ソ連ヤムスク11にて、精神波実験がおこなわれる。その際、電波の影響を受けた新生児の一部が、後にウィスパードとして覚醒するようになる。
 この時の被験者(ソフィア?)は、過去、未来という時間軸の制約を超えて、その残滓をヤムスク11に形成しはじめる。
 
1985年(推定)
 ムサシ航空機墜落。相良宋介と、アンドレイ・カリーニンが出会う。
 
1980年代後半
 ウィスパード、未来より技術情報の受信を開始する。これより、軍事をはじめ世界情勢の変化が顕著になる。ウィスパードとは、『どこかの未来』から発信されてくる情報を受信し、それを伝達する役割を持ち、通信端末に比喩できる。『囁く』には、<TAROS>を通じて、<オムニ・スフィア(完全領域)>へアクセスすることが必要となる。
オムニ・スフィアを利用した物質への干渉技術こそが、ラムダ・ドライバである。ラムダ・ドライバは正確にはオムニ・スフィアの干渉をTAROSを通じて増幅されるというもの。また、使用者のイメージをより増幅させるには、①使用者が極限の状況にさらされていること、および②TAROSが人型の装置に搭載されていることが必要である。このことから、ASはラムダ・ドライバを発言させるには最適な装置であるが、ASが純粋に戦闘目的で開発されたのか、もしくはラムダ・ドライバの普及の為に開発されたのは、すなわちウィスパリングが情報を提供した真意は不明である。
 このころから、『もとあるべきだった世界』からのかい離が始まる。
 
1998年
 物語の舞台。
  
●せまるニック・オブ・タイムにて、リアルタイムで確定した『事実』は以下の通り。
 いくつかの点において、私の予測が入っている。
 
・残滓の名はソフィア。彼女がずっと、千鳥かなめに囁き続けていた。正確には、千鳥かなめに扮した未来のソフィアが『未来』からささやいていたのか?
 この時点で、(千鳥かなめにソフィアの精神が乗り移った)『どこかの未来』は、フルメタ世界の延長上に決定されたと考えられる。すなわち、この世界にブラック・テクノロジーを提供してきたのは、千鳥かなめ扮するソフィアだということになり、千鳥に乗り移ったソフィアは、フルメタ世界をもとにもどそうとする。
  
・かなめが技術情報を送り続けた理由について。
 かなめ+ソフィアは、もとからフルメタ世界の異変を戻すつもりならば、情報を流す必要もなかったはずだ。
→ここで考えられる要因はかなめ自身の意思。
 目的を完遂したことでソフィアの存在が消えるorかなめが自力で肉体を奪回する。その時、宗介の存在がない『正常な世界』を、もとの『フルメタ世界』にもどすために、過去に技術情報を送り続けたのではないか。(かなめ自身の記憶の中に存在するブラックテクノロジーデータを)そうすることで、1998年のフルメタ世界に干渉することで、『宗介が生存する未来』に書き換えようとしているのでは?
 
・テッサたんは、技術情報の流入の速度を緩めるために残滓を破壊しようとした。やっと読み直しました。そうだと思いますdeadvoxさん。
・千鳥かなめの本来の精神は、どこかに存在している。
・変化することのなかった、『本来あるはずの未来』で、宗介と出会うはずだったのはナミである。
・レナードの中にはなんか別人がいると思う。
P331カッコ内のセリフ。彼女の精神が彼の形を、オムニ・スフィアを通じて物質世界に建材させたのよ。なぜ彼女、彼が同時に出てくる?彼女はソフィア?彼はレナード?
・レナードの、「案外僕らは闘い必要なんてないんじゃないかって~」とかいうセリフ。この真意は?

と、節々に気をつけて読むと続々と疑問が出てきました。
まだスタンッヴァイッミィイーは読んでいないので、ネタバレは控えてください(笑 
あとはまぁ、TAROSと呼んでよいのかわからないけれど、アルが存在していることがどう影響してくるかとか、実はレナードさんの中身も違う人なんじゃないかとか色々あるけど。
まぁラストも出ますし、明日あたりよみますか…。

なんか怖いんですよね。RPGラスボスの前でやる気なくなる気分というか、終わってほしくないというか…。
あー駄目だこりゃ、ほとんどわけわかんねぇよ

もう一回見直すかな。
SAW
怖いよ!!!

べランス氏の力を借りて視聴しました。

怖いよ!!!

えー…。
普段、こういった映画見たいんですよ。ミステリーっつぅか、サスペンスっつぅか、サイコホラーっつぅか…。だから、比較対象がないんですね。でもまぁ、好きか嫌いかでいえば、
あんま好きじゃないかも。

以下ネタバレを挟みます。
感心した点は以下の通り
●異様にうまい雰囲気作り。ジグソーのデザイン、部屋のつくり、メイクなど。
●ここまで考えるかってほどの猟奇性。監督が一番クレイジーだろ。常識的な人間だったら思いつかんわ!
●読めたり読めなかったりするけど、ラストのオチ。まさかこいつがジグソーなのぉ!?と。
●伏線の張り方と回収。

逆に、ここはちょっと…っていう点。
●「鍵が既にない」ってのは皆読めてたよね?
●ジグソーの動機。動機→行動の『行動』の部分はこの映画の持ち味&クレイジーパートだと思うけど、動機は意外に普通。俺も時々思うこと。
●警察の無能ップリ。ジグソーの狡猾さを際立たせるためのエサだったんだを思うしかない。黒人のベテランってのはもっと活躍するもんだと相場は決まってんだけどなぁ…。

以上ですかね。
スプラッター&エグさがあるので、万人にはお勧めできないです。
が、演出や脚本。本当に微妙な演出ですよ、それが恐怖を掻き立てる。雰囲気もすっげぇ嫌だ!!リアルすぎて嫌だ!!正直すごいと思う。狂いぶりもさることながら、しっかり半端じゃない映画に仕上げているあたり、スタッフのただならぬ熱を感じられる。
ただ、僕はもうこういうのはいいです。厳しいね!!
まぁ、掲示板のまとめ見ただけなんで詳しくは把握していないのですが、ワロチな展開になってますねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

冗談はさておき。
まぁチヤホヤされてるから仕方ないのかもしれないけど、なかなかお調子にのっているようで。
別にプライベートで何しようが個人的には全く興味ないけど、そういうのを公共のメディアでべらべらとしゃべるのってどうなの?特に、まぁファン層がデリケートすぎるってのもありますし。寿命を縮めたいんだろうか。

例えば、ソウルシンガーががさ、
「ソウル聞いてるような人とは付き合えないっすねwwww」
みたいな発言するようなものでしょ、すごく極端な話をすると。

声優に限った話ではなく、それってプロ意識の問題だと思うんですよ。
プロとして超えちゃいけないラインってのがあるはずだと。それは公私のラインかもしれないし、コンプライアンスの問題かもしれない。形や境界の差異あれども、その存在は必ずある。
で、一流の人間はやはりそういうの意識してか、もしくは無意識にか守っているんじゃなかろうか。
林原閣下なんかにはそれをひしひし感じる。最近でこそ私的な話をしているけど、その昔は「こどもの夢を壊すから、あまり表に出てくなかった」んだそうな。

21世紀。プライベートの権利ってやつが不健全なほどに肥大しているこの時代では、こんな考えは古臭いとか思われるかもしれないが、俺は以上のように考えてるわけです。
なんか今回の一件は、色々考えたら面白そうだね。

実は嫌いだけど…。演技が鼻につく。おかげでトラスティベルは買ってない。
家にいたいよーーー

バイトいきたくないよーーーー
アイリスが存命中、一体ゼロとはいつ出会ったのかな、と。
ソウルイレイザーをやっていないのですが、X3の後くらい…?

二人ってどこまで親しかったんでしょうね。個人的には、かなり進展していてほしいですが。

X5で一瞬、アイリスに対するゼロの回想が出てきますよね。
その時、ゼロは「アイリス、すまないことをした…」
というセリフを言うのですが、おそらくゼロはそんなこと思わないんじゃないかな、と。
難しいですけど。

X7や8で、彼のイレギュラーに対する厳しさが増したように感じます。

カーネルやジェネラルなどレプリフォースは、シグマウィルスの直接・間接的な影響を受けて、人類から独立する道を選んだ。つまり、レプリロイドだけの世界を作ろうとした。
しかしアイリスは、実は望むところはそれではなくて、「単純にゼロと一緒にいたかった」だけなんじゃないでしょうかね。そして、ゼロ自身もそれを理解していた。
シグマの3度目の反乱まで、彼は全ての任務を冷静にこなしてきた。しかし、その目的はなんだったんでしょうか。残念ながら見当たらない。おそらくは、イレギュラーを狩ることが目的になっていたはずです。
そんな彼がはじめて、誰かの為に戦った。しかしその直後、彼はその目的を達成できずに終わる。

「俺は一体、何のために戦っているんだ」

イレギュラーへの厳しさは、「イレギュラーを全てせん滅すること」で「平和な世界を作ること」という目的の表れにも見えるし、それはつまり、愛するものと平和に暮らしていくことができる世界…つまりアイリスが望んだ世界をなんとしても創ろうという目的にも見える。
だとしたら、X5でのゼロのセリフは、「君の望んだ世界を作る前に、俺は死んでしまいそうだ、すまない」という意味にも取れますね。
だけど、それは彼自身の目的ではないんですよね。
と、ここまで書いて気付いたけれど、エックスもそうかもしれないですね。平和な世界を作ってどうするのか?これは、レプリロイドの永遠の議題なのかもしれないです。
ロボットは何のためにあるんだろうか、彼らが意思を持つことは何の意味があるんだろうか。

アイリスの存在は、そんなことを暗に示していたのかもしれません。
ゼロはいまだに彼女への贖罪意識を消すことができず、エックスもゼロも、本当のところの、「私的な」戦う目的を持ち得ていない。

こういうところ、X9できれいにしめてほしいんですけどね。
最近やたらと眠いのですが…これって病気でしょうか
うーん、ゼミ論やテスト勉強とか、議員の手伝いとかで忙しかった。
ジムにもほとんど行けてねぇなぁ…。

8月は自分用に時間使いたいです。
ピクサー映画に偏っている傾向はあれども、そこは地球史上最高のアニメーション映画を作り出すスタジオゆえ。この作品群を見ずして死ねるかという話である。

さて、昨年公開されて話題となったカール爺さんの空飛ぶ家。
空飛ぶ家でどっかに行く痛快な冒険ものかと思いきや、予告を見ての予想だけでは済まないのがピクサーの映画。無駄も不足もない構成に、一貫したテーマ。ピクサー社の魅力は、本作にもふんだんに盛り込まれている。

幼い頃、カールくんが、後の妻となるエリーに誓ったことは、「パラダイスの滝」という秘境へ冒険することだった。二人は当時、「将来不明の生物を生け捕りにするまで帰ってこない」とパラダイスの滝へと向かったマンツという冒険に憧れていたのだった。

そして時は流れ…
日々の生活や仕事に追われ、いつの間にか誓いを果たすことはできないままに、エリーはこの世を去ってしまう。

<さて、以下ネタバレである>

この作品のテーマは、まさに「別れ」
一見すると、「あの時できなっかった事をしっかりやらなきゃならんよ」というふうに見えるのだが、その先には、「過去を過去としてちゃんとわかれて、今を、そして未来に生きねばならない」というメッセージがあるんじゃないか、そう思った。

そこの引き渡しをするのが、ラッセルという少年。
マンツという冒険家と、カールは実のところ似た者同士なのだが、カールはこの冒険で関わることになる、ラッセルをはじめとする仲間たちのおかげで、しっかりと先に歩いて行けるようになる。

カールの変化は、前半・中盤・終盤でしっかりつけられており、2時間という枠の中でこのキャラクターをしっかり伝えきっている。(もちろん他のキャラもだが)。もちろんセリフなどもあるが、ピクサーが得意とするのは、言葉がなくそのキャラクターの心情の変化をつけることだ。
カールが、本当に大事なことに気づくシーンはかなりお気に入り。部屋の中の「色」が徐々に変わっていくのだ。無意識的に、カールの変化をぐっと掴むことができよう。

…と、そんな情緒あふれる楽しみ方もできるが、なにより絵は美しく鮮やかだし、個人的にはしゃべる犬たちに興奮した。吹き替えで見たのだが、なるほど…松本保典をキャスティングしたピクサーの圧勝だ。



他作品に比べると、主人公が愛する人を亡くしたおじいさんということもあり、なかなか感情移入が難しく「泣ける」映画ではなかったが、「感動」はできるし、当然水準を超える映画だと思います。今回は感情で見るのではなく、あたまを主に使って映画を観ましたが、それはそれでカールとマンツのかがみ合わせや、テーマ性などに集中で来たかと思います。
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Zero
HN:
Zero
性別:
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ロックマン、遊戯王、勇者シリーズ、はたまた政治なんかも時々取り上げる自分日記。行きついちゃった人は、記事検索してくれると思いのほか良い情報が手に入ることが…いや、ほとんどないはずです。
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