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今日は4年に一度の日だぜ?!更新しないわけにも行くまい
つぅわけで、
イカネタばれ注意されたし
ニナの行為に疑問を感じざるを得ない。
いや、最初はよかったのよ。もう最後まで俺の中でニナの評価は高かったんだけど、…ガトーさんがいくらあれとはいえ、ねぇ?そこで拳銃向けるニナもどうかしていたと思うし、「あの気持ちはうそだったのか」とかなんとかその場で言っちゃうウラキもどうかしていたと思う。正直このハッピーエンドは納得いかない。(基本的にはハッピーエンドを望む派だが)
コロニーは落ち、ガトーは自爆し、2号機をすくえなかった。挙句の果てには恋人に銃を向けられ、最後にホイホイ戻ってこられるというかわいそうな主人公。
皆感情的にその場その場での行動が目立ち、まるで初代のめんどくさい部分を見ているようだった。
途中のウラキはアムロ同然だったし。ここはオマージュなのだろうか。
結局真の主人公はガトーさんだったかな。忠義心の塊。軍人の中の軍人。彼の生き様はお見事そのものだった。
また、上記のような悲惨なラブストーリーを除けば、見事な作品であると思う。これはべランス氏との談義で変わった見方であるものの、魅力の無いように写る連邦は終戦を通過し、もはやほとんど腐敗状態にあることを示す。加えて、アルビオンの兵士たちもやとわれであり、志願兵の集まりであるジオンとは至極対照的に写ること。また、ジオンとの裏取引なども、連邦の隙だらけな状態を表しており、強硬派ティターンズが生まれるきっかけも十分カバーしている。
これだけ政治的な、また初代とZとをつなぐストーリーがあるにもかかわらず、利己主義的な恋物語を中途半端な形で組み込み、最終的にそこで終わってしまったことが残念でならない。この点、第08MS小隊は二人の恋物語に焦点を当てており、0083のように次につながる深い話ではないものの、爽快感とまとまりのある作品に仕上がっていたと思う。
あと、ガンダムがかっこ悪かった。13話で主人後機が3体変わるなんて…。しかもどれもイマイチなんて…。
3号機はやりすぎだろ…。いや、ビグザムとかモビルアーマーに対抗するための機体なのかな。そう考えれば無くも無いとは思うけど。
僕は陸戦型が好きだ。