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PS3の発売日ですね。4年前が。
2006年11月11日。
4年たった今でも、「その実力の半分も発揮してないぞ」と言わんばかり、まだまだ可能性を感じさせるこのハード。これからがさらに楽しみです。その一角として、今冬の発売が期待されるGT5。俺もビックカメラで予約中なんですが、果たして出るのでしょうか。
2006年11月11日。
4年たった今でも、「その実力の半分も発揮してないぞ」と言わんばかり、まだまだ可能性を感じさせるこのハード。これからがさらに楽しみです。その一角として、今冬の発売が期待されるGT5。俺もビックカメラで予約中なんですが、果たして出るのでしょうか。
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僕のPCには1台のSSDと4台のHDDが積んである。
多すぎるが、これまで増し増ししてきたものをケースの中に閉じ込めた結果だ。
だがしかし、そのうち1つの認識が十分に行われなくなる事態が発生。
急きょ保管しておいたバッファローの外付けケースに移し替え、2TBのHDDを注文。
はやくHDDが来てデータの移行をしたい。
それまでに患者が生きていればよいのだが…。なんか金魚みたいだな(汗
多すぎるが、これまで増し増ししてきたものをケースの中に閉じ込めた結果だ。
だがしかし、そのうち1つの認識が十分に行われなくなる事態が発生。
急きょ保管しておいたバッファローの外付けケースに移し替え、2TBのHDDを注文。
はやくHDDが来てデータの移行をしたい。
それまでに患者が生きていればよいのだが…。なんか金魚みたいだな(汗
FはファイナルのF!!そしてF4のF!!!
11月一発目の更新がこの映画とは…。
昨日は飲みすぎてやばかった。帰ってこれたことが奇跡。
さてさて、テレビシリーズが大人気のうちに幕を閉じて、TBSの戦略通りに登場した花より男子の完結編。それ以下でもなく、それ以上でもない仕上がりです。
ストーリーは特筆すべき点は無いです。最初から全部見透かせます。
前編に渡って井上真央と松潤の恋愛PVです。あとF4のPVです。英語の発音もめちゃくちゃだし、600億とかすごい額を口にするのになぜだかペラッペラですが、これはこれで良いんだと思います。
べガスの撮影など結構グッと来るシーンもあったんですが、なんかこう、良い素材を惜しみなく使っているのに最終的な料理はおいしくないというか、お金の掛け方に比例した出来栄えになっていないのが安心のTBSクオリティか。
好きな人が好きに見る映画なので、そこに焦点を当てた作りには関心ですが、1映画として見ると以上の通り。まぁでも、これはこれで良いのでしょう。ファンの人の満足度が一番大事ですこの手の映画は。
最後の原作者の書き下ろしピクチャーは、往年のファンにとっては大興奮者だったのでは。
11月一発目の更新がこの映画とは…。
昨日は飲みすぎてやばかった。帰ってこれたことが奇跡。
さてさて、テレビシリーズが大人気のうちに幕を閉じて、TBSの戦略通りに登場した花より男子の完結編。それ以下でもなく、それ以上でもない仕上がりです。
ストーリーは特筆すべき点は無いです。最初から全部見透かせます。
前編に渡って井上真央と松潤の恋愛PVです。あとF4のPVです。英語の発音もめちゃくちゃだし、600億とかすごい額を口にするのになぜだかペラッペラですが、これはこれで良いんだと思います。
べガスの撮影など結構グッと来るシーンもあったんですが、なんかこう、良い素材を惜しみなく使っているのに最終的な料理はおいしくないというか、お金の掛け方に比例した出来栄えになっていないのが安心のTBSクオリティか。
好きな人が好きに見る映画なので、そこに焦点を当てた作りには関心ですが、1映画として見ると以上の通り。まぁでも、これはこれで良いのでしょう。ファンの人の満足度が一番大事ですこの手の映画は。
最後の原作者の書き下ろしピクチャーは、往年のファンにとっては大興奮者だったのでは。
見ました。いい映画だった。
環境は、デジタルReal3Dシステム。悪評高い(私自身のも含めて)XpanDだったら感動は6割減だったに違いないが、3Dメガネが軽くすっきり見れたのは非常にポイントが高かった。
すごくよく考えられている映画だなーと。
「ストーリーが」ではなく「作り方・見せ方が」である。
下半身不随の退役軍人である主人公は、殺害された兄の代わりに惑星パンドラに向かうことになる。そこでは、ある企業が地下資源の掘削を計画していた。だがしかし、惑星パンドラはまだまだ「未知」が多く、その企業には、傭兵隊、そして原住民「ナヴィ」を模したアバターに意識を接続し調査・潜入する科学者チームも併存していた。主人公は、アバターに意識を乗り込ませ、ナヴィたちと心を通わせ、認められ、そして掘削計画成功の為に有益な情報を掴んでくることになるのだが…。
というお話し。
立場としては、
企業=強利主義者であり、思想はない。金の亡者。
傭兵隊=企業からの金の為、侵略をいとわない。むしろ、もっとも楽な方法だと認識している。
科学者=侵略には反対。ナヴィたちの生活、現地の生物学的価値から考えても。
主人公=どうすっかなー。
という具合。最終的に、主人公が原住民に味方し、侵略者と化した傭兵隊と戦争を繰り広げ、勝利を収めた主人公は神(母)の力を持って下半身不随を患う人の肉体を捨て、その精神全てをアバターに乗り込ませ、民を率いて行くんです。おしまい。という、ディズニーのターザンよろしくな、どこかで見たことあるようなストーリーです。ここは特筆すべき点ではない。
特筆すべき点1つ目は、キャメロン監督の見せ方だ。
つまり、原住民への勘定移入のさせ方。
一見気持ち悪いナヴィの女の子tネイティリがだんだん可愛く見えてくる。これはどうしたことか…!ラブシーンなんだかよくわからんが、その辺になると結構感情移入しているのだろう。
しかし残念ながら、個人差はありそう。わたくしはいまいちだった。
それから、2つの物語が並行するというシステムにおいて、どちらが本当の自分の世界なのかが徐々に分からなくなってくるという見せ方も。ゲームチックな色遣い、質感のクリ―チャ―あふれる世界から眠りにつき、まるでセーブ地点を経て、現実に戻ってくるかのような描き方をしている。RPGのゲームをしているような感じ。こんなのは日本の土俵なのに、こういう映画を作れないことに歯がゆさを感じながら見ていたのだが…そこはこれ。キャメロン監督の手腕であってこそのアイデアなのだろう。
2点目はやはり、映像技術。
3D映画もかなり増えてきたが、実は真の3Dと言えるのはこの映画だけらしい。というのも、他の作品は2Dとして完成されたものに3D加工を加えた物で、反対にこのアバターは撮影の段階から3Dにさせるような手法をとっていたという。その前評判そのまま、まさに3D革命。
CG技術に関しては、その物量には驚かされる。トランスフォーマーやベンジャミン・バトンの技術総動員といった感じで、ナヴィの表情のリアルさや、怪鳥やロボットが溶け込んでいることなど非の打ちどころは無い。そして何より、3Dが本当に3Dだったことに驚いた。その他の作品は、奥行きは増すものの飛び出してくるといった印象は無かったが、この映画はところどころハッとするシーンがあり、「これが本物か…!」と思わず息をのんだ。冒頭でも書いたが、XpanDではなくReal3Dだったことも感動の援助をしてくれたのだろう。
作品のテーマは、「異種民族の共存」かと思いきや最終的にはうまくいかないので…うーん。
精神世界を重要視するナヴィの生活は、日本人の持つ自然信仰に近いような気もするが、アメリカの国民の皆様がそういうのを感じながらこの映画を観た結果がこの興業収入なのか、もしくはCG迫力にヒーーハーー!!した結果なのかは分からないが、まぁ少なくともキャメロン氏は自然とか、共生とかそういうことを言いたかったんじゃないだろうか、そう思う。
見どころはストーリーではなく、キャメロン氏のこの作品全体へのあくなきこだわりであり、ストーリーや構成もさることながら、やはり特に3DCGである。家で見ると、間違いなく感動は半減する。ひょっとしたらそれ以上減る。お話は述べた通り結構ありきなので、これを普通の映像で3時間も見ると疲れだけが溜まるはずだ。
然るべき劇場、然るべき環境下で、この映像を堪能してこそこの映画は生きてくる。
昨今の映画は低迷気味で、特にひどい環境で見たときの満足感の無さに私は嘆いていた。画質は家の液晶+BDのほうが断然いいし、音も劇場では音割れしていて、ホームシアターシステムのほうが表現力が高いということもしばしばだ。頼みの3Dも思ったより飛び出してこなかったりで、映画業界の今後は黄昏状態かと思っていたが…。
キャメロン氏のようなこだわり屋が、今後の3Dと映画業界をけん引してくれるのだろうな、と確信させてくれる映画だった。こういったこだわりあふれる映画を、良い環境で見ると、「映画、やっぱりいいな!」と思う。それだけで価値はあるし、何より3Dのさきがけであり現時点で最高の完成度を誇るこの作品…今後語り継がれること請け合いなので、今のうちに見てほしい作品だと思う。
環境は、デジタルReal3Dシステム。悪評高い(私自身のも含めて)XpanDだったら感動は6割減だったに違いないが、3Dメガネが軽くすっきり見れたのは非常にポイントが高かった。
すごくよく考えられている映画だなーと。
「ストーリーが」ではなく「作り方・見せ方が」である。
下半身不随の退役軍人である主人公は、殺害された兄の代わりに惑星パンドラに向かうことになる。そこでは、ある企業が地下資源の掘削を計画していた。だがしかし、惑星パンドラはまだまだ「未知」が多く、その企業には、傭兵隊、そして原住民「ナヴィ」を模したアバターに意識を接続し調査・潜入する科学者チームも併存していた。主人公は、アバターに意識を乗り込ませ、ナヴィたちと心を通わせ、認められ、そして掘削計画成功の為に有益な情報を掴んでくることになるのだが…。
というお話し。
立場としては、
企業=強利主義者であり、思想はない。金の亡者。
傭兵隊=企業からの金の為、侵略をいとわない。むしろ、もっとも楽な方法だと認識している。
科学者=侵略には反対。ナヴィたちの生活、現地の生物学的価値から考えても。
主人公=どうすっかなー。
という具合。最終的に、主人公が原住民に味方し、侵略者と化した傭兵隊と戦争を繰り広げ、勝利を収めた主人公は神(母)の力を持って下半身不随を患う人の肉体を捨て、その精神全てをアバターに乗り込ませ、民を率いて行くんです。おしまい。という、ディズニーのターザンよろしくな、どこかで見たことあるようなストーリーです。ここは特筆すべき点ではない。
特筆すべき点1つ目は、キャメロン監督の見せ方だ。
つまり、原住民への勘定移入のさせ方。
一見気持ち悪いナヴィの女の子tネイティリがだんだん可愛く見えてくる。これはどうしたことか…!ラブシーンなんだかよくわからんが、その辺になると結構感情移入しているのだろう。
しかし残念ながら、個人差はありそう。わたくしはいまいちだった。
それから、2つの物語が並行するというシステムにおいて、どちらが本当の自分の世界なのかが徐々に分からなくなってくるという見せ方も。ゲームチックな色遣い、質感のクリ―チャ―あふれる世界から眠りにつき、まるでセーブ地点を経て、現実に戻ってくるかのような描き方をしている。RPGのゲームをしているような感じ。こんなのは日本の土俵なのに、こういう映画を作れないことに歯がゆさを感じながら見ていたのだが…そこはこれ。キャメロン監督の手腕であってこそのアイデアなのだろう。
2点目はやはり、映像技術。
3D映画もかなり増えてきたが、実は真の3Dと言えるのはこの映画だけらしい。というのも、他の作品は2Dとして完成されたものに3D加工を加えた物で、反対にこのアバターは撮影の段階から3Dにさせるような手法をとっていたという。その前評判そのまま、まさに3D革命。
CG技術に関しては、その物量には驚かされる。トランスフォーマーやベンジャミン・バトンの技術総動員といった感じで、ナヴィの表情のリアルさや、怪鳥やロボットが溶け込んでいることなど非の打ちどころは無い。そして何より、3Dが本当に3Dだったことに驚いた。その他の作品は、奥行きは増すものの飛び出してくるといった印象は無かったが、この映画はところどころハッとするシーンがあり、「これが本物か…!」と思わず息をのんだ。冒頭でも書いたが、XpanDではなくReal3Dだったことも感動の援助をしてくれたのだろう。
作品のテーマは、「異種民族の共存」かと思いきや最終的にはうまくいかないので…うーん。
精神世界を重要視するナヴィの生活は、日本人の持つ自然信仰に近いような気もするが、アメリカの国民の皆様がそういうのを感じながらこの映画を観た結果がこの興業収入なのか、もしくはCG迫力にヒーーハーー!!した結果なのかは分からないが、まぁ少なくともキャメロン氏は自然とか、共生とかそういうことを言いたかったんじゃないだろうか、そう思う。
見どころはストーリーではなく、キャメロン氏のこの作品全体へのあくなきこだわりであり、ストーリーや構成もさることながら、やはり特に3DCGである。家で見ると、間違いなく感動は半減する。ひょっとしたらそれ以上減る。お話は述べた通り結構ありきなので、これを普通の映像で3時間も見ると疲れだけが溜まるはずだ。
然るべき劇場、然るべき環境下で、この映像を堪能してこそこの映画は生きてくる。
昨今の映画は低迷気味で、特にひどい環境で見たときの満足感の無さに私は嘆いていた。画質は家の液晶+BDのほうが断然いいし、音も劇場では音割れしていて、ホームシアターシステムのほうが表現力が高いということもしばしばだ。頼みの3Dも思ったより飛び出してこなかったりで、映画業界の今後は黄昏状態かと思っていたが…。
キャメロン氏のようなこだわり屋が、今後の3Dと映画業界をけん引してくれるのだろうな、と確信させてくれる映画だった。こういったこだわりあふれる映画を、良い環境で見ると、「映画、やっぱりいいな!」と思う。それだけで価値はあるし、何より3Dのさきがけであり現時点で最高の完成度を誇るこの作品…今後語り継がれること請け合いなので、今のうちに見てほしい作品だと思う。
さて…
ロックマンX7のクオリティに絶望を覚えたファンに、衝撃的な発表がなされる。
それすなわち、ロックマンXがRPG化。
アクションゲームで金字塔を打ち立てたロックマンXをアクションゲームにするという愚行。これは許容されるべき内容ではなかった。
…はずだった。
それが、ロックマンXコマンドミッションだ。
結論から言うと、このゲームの評判は上々だし、個人的にはファン必携の一本だと思うほどの完成度の高さを誇っていると感じる。そもそも、ロックマンXのプロットは、ロックマン以上に重厚でハードなストーリー展開だった。このところ、演出の力不足が大きくストーリーはオマケみたいな感じであったが、本来それではいけないのだ。そういうことを再認識させてくれる一本。あくまで外伝的な扱いだが、ストーリーの起承転結ははっきりしているし、戦闘システムも小気味良いアクション風が残っており、素晴らしいものだった。
だがしかし、続編がパタリと出ないことを感が見ると、市場のウケは良くなかったに違いない。失った信用を取り戻すのは容易ではにないのである。
ロックマン暗黒期はまだまだ続く。正統続編ロックマンX8は、懲りずにまた3Dで出してきた。3Dはもはやファンの間ではトラウマものだったが、モデリングのみ3D、しかし伝統的横スクロールという新しくも懐かしいゲーム性は、往年のファンの心を見事にわし掴む。そして何より、エックスやゼロがロートルとなり、いよいよ新世代に突入するという悲しくも戦慄を感じさせる新シリーズ的ストーリー構成が良かったと感じる。
バリバリのアクションながらも完璧に調整された難易度など、非の打ちどころがないクオリティ。なのだが…売上は大爆死。聞くところでは5万本程度とかで、もはや限界収益点を超えているのではないだろうか。
こうして、ロックマンX史上久しぶりの大傑作は、日の目を浴びることなく退場していくこととなる…。
しかし、それでもまだ続いた。この時代は良かった。
PSPの登場間もなく発表されたイレギュラーハンターX。
初代Xのリメイクであり、かつXに続く前章譚が収録された30分アニメ、The Day of Σも収録しているという太っ腹ぷりに、ファンは感動を隠せなかった。ゲームはX8と似たような感じで、ボス戦前のカットも美麗だし、音楽もより厚みを増したアレンジに仕上がっているなど、Xは新路線を打ち出せたな、ちゃんとゲームになってきたな。と思えるほどの素晴らしさだった。また、アニメもどっちがオマケか分からなくなるくらいのハイクオリティだった。
ストーリーにいくつか本家と異なる部分があり、「これは全作リメイク宣言か!?」とファンは沸騰したが、残念ながらイレギュラーハンターX2は実現していない。PSP黎明期だったこともあり、初動売り上げが伸び悩んだのかもしれない。
そして2010年。ロックマンXは韓国ゲームメーカーによって、ネットゲームになろうとしている。(日本配信未定)ここにきて、ロックマンXの不遇があまりにも目立つ。ロックマンゼロコレクションの立ち上げに際してはシリーズの重大な真実を、軽々しく明かしてしまうなどということがあった。これは許せない行為だったし、納得いかない帳尻合わせだと感じたので、真剣に読みもしなかったし詳しいことは覚えてもいない。
いかにせよ、このロックマンXシリーズというのは、今の悪いゲームの見事なお手本になってしまっている気がしないでもない。そもそも、今では人気シリーズと棚上げされるロックマンゼロも、このエックスシリーズがあったからこそ人気になりえた。
しかし、原点であるロックマンXシリーズをおろそかにし、ゼロシリーズありきの帳尻合わせに利用される始末に私は我慢ならない。また、X5からX7にかけてのスタッフの無能ぶりがまさにこのシリーズを破滅に追い込んだと断定できよう。この時に落ちた信用は、その後3作がいくら良作でも取り戻すことはできず、そしてこのシリーズには、もはや信頼を奪回するチャンスさえ残されているのかもわからない状況だ。にもかかわらず、その版権を韓国に譲り、好き勝手に作らせている始末。ゼロのアーマーなどあってはならないと個人的に思うのだが。
私の中で、エックスシリーズがこう終わってほしいという考えがあって…。
世界各地で見つかった未知のエネルギー体をめぐり、世界で戦争が起きる。戦争に巻き込まれていく主人公たち、と簡単にいえばそれだけの話なんですが、アクセルの暴走から始まる全世界レプリロイドの活動停止宣言や、そこに暗躍するシグマ、人類との共存の可能性に戸惑いつつも、地球を救うため動くエックス・ゼロ、そして新エネルギー体を利用し巨大な力を得た第3勢力と、三つ巴の戦いになっていく。そして、ゼロはその戦いの責任全てをその一心に受け、処刑が決まるも、突然の逃亡を決め込み、自分の意思を持って封印・ウィルス除去の道を選ぶ。そこで、エックスとの最後のやりとりがなされて…。というお話し。
最終的には、ハッピーエンドじゃなくても良い。だけど、この二人の間の友情は決して簡単にちぎれてはいけないと、そう思っています。エックスが戦う理由は、友の為であり、守るべきものの為であるのだと思います。そしてまたゼロが戦う理由も、友の為であり、守るべきものの為なのでしょう。そういう結末こそがふさわしいはずです。
Σは善から悪になった。ゼロは悪から善になった。
そしてエックスはその狭間に立っている。
絶対的な善も、悪もないし、その境界を決めることすら難しい。だとすれば、理由はそれだけで十分なんだ思います。共に戦う戦友の為、そして失ってしまった恋人の為、この世界に生きる人間の為に。
善と悪という原則を超えて、ロボットである二人が己の意思を持って、何かの為に戦う姿を明確に描いてこそ、このシリーズは終焉の時を迎えることが出来るのではないだろうか。
ロックマンX7のクオリティに絶望を覚えたファンに、衝撃的な発表がなされる。
それすなわち、ロックマンXがRPG化。
アクションゲームで金字塔を打ち立てたロックマンXをアクションゲームにするという愚行。これは許容されるべき内容ではなかった。
…はずだった。
それが、ロックマンXコマンドミッションだ。
結論から言うと、このゲームの評判は上々だし、個人的にはファン必携の一本だと思うほどの完成度の高さを誇っていると感じる。そもそも、ロックマンXのプロットは、ロックマン以上に重厚でハードなストーリー展開だった。このところ、演出の力不足が大きくストーリーはオマケみたいな感じであったが、本来それではいけないのだ。そういうことを再認識させてくれる一本。あくまで外伝的な扱いだが、ストーリーの起承転結ははっきりしているし、戦闘システムも小気味良いアクション風が残っており、素晴らしいものだった。
だがしかし、続編がパタリと出ないことを感が見ると、市場のウケは良くなかったに違いない。失った信用を取り戻すのは容易ではにないのである。
ロックマン暗黒期はまだまだ続く。正統続編ロックマンX8は、懲りずにまた3Dで出してきた。3Dはもはやファンの間ではトラウマものだったが、モデリングのみ3D、しかし伝統的横スクロールという新しくも懐かしいゲーム性は、往年のファンの心を見事にわし掴む。そして何より、エックスやゼロがロートルとなり、いよいよ新世代に突入するという悲しくも戦慄を感じさせる新シリーズ的ストーリー構成が良かったと感じる。
バリバリのアクションながらも完璧に調整された難易度など、非の打ちどころがないクオリティ。なのだが…売上は大爆死。聞くところでは5万本程度とかで、もはや限界収益点を超えているのではないだろうか。
こうして、ロックマンX史上久しぶりの大傑作は、日の目を浴びることなく退場していくこととなる…。
しかし、それでもまだ続いた。この時代は良かった。
PSPの登場間もなく発表されたイレギュラーハンターX。
初代Xのリメイクであり、かつXに続く前章譚が収録された30分アニメ、The Day of Σも収録しているという太っ腹ぷりに、ファンは感動を隠せなかった。ゲームはX8と似たような感じで、ボス戦前のカットも美麗だし、音楽もより厚みを増したアレンジに仕上がっているなど、Xは新路線を打ち出せたな、ちゃんとゲームになってきたな。と思えるほどの素晴らしさだった。また、アニメもどっちがオマケか分からなくなるくらいのハイクオリティだった。
ストーリーにいくつか本家と異なる部分があり、「これは全作リメイク宣言か!?」とファンは沸騰したが、残念ながらイレギュラーハンターX2は実現していない。PSP黎明期だったこともあり、初動売り上げが伸び悩んだのかもしれない。
そして2010年。ロックマンXは韓国ゲームメーカーによって、ネットゲームになろうとしている。(日本配信未定)ここにきて、ロックマンXの不遇があまりにも目立つ。ロックマンゼロコレクションの立ち上げに際してはシリーズの重大な真実を、軽々しく明かしてしまうなどということがあった。これは許せない行為だったし、納得いかない帳尻合わせだと感じたので、真剣に読みもしなかったし詳しいことは覚えてもいない。
いかにせよ、このロックマンXシリーズというのは、今の悪いゲームの見事なお手本になってしまっている気がしないでもない。そもそも、今では人気シリーズと棚上げされるロックマンゼロも、このエックスシリーズがあったからこそ人気になりえた。
しかし、原点であるロックマンXシリーズをおろそかにし、ゼロシリーズありきの帳尻合わせに利用される始末に私は我慢ならない。また、X5からX7にかけてのスタッフの無能ぶりがまさにこのシリーズを破滅に追い込んだと断定できよう。この時に落ちた信用は、その後3作がいくら良作でも取り戻すことはできず、そしてこのシリーズには、もはや信頼を奪回するチャンスさえ残されているのかもわからない状況だ。にもかかわらず、その版権を韓国に譲り、好き勝手に作らせている始末。ゼロのアーマーなどあってはならないと個人的に思うのだが。
私の中で、エックスシリーズがこう終わってほしいという考えがあって…。
世界各地で見つかった未知のエネルギー体をめぐり、世界で戦争が起きる。戦争に巻き込まれていく主人公たち、と簡単にいえばそれだけの話なんですが、アクセルの暴走から始まる全世界レプリロイドの活動停止宣言や、そこに暗躍するシグマ、人類との共存の可能性に戸惑いつつも、地球を救うため動くエックス・ゼロ、そして新エネルギー体を利用し巨大な力を得た第3勢力と、三つ巴の戦いになっていく。そして、ゼロはその戦いの責任全てをその一心に受け、処刑が決まるも、突然の逃亡を決め込み、自分の意思を持って封印・ウィルス除去の道を選ぶ。そこで、エックスとの最後のやりとりがなされて…。というお話し。
最終的には、ハッピーエンドじゃなくても良い。だけど、この二人の間の友情は決して簡単にちぎれてはいけないと、そう思っています。エックスが戦う理由は、友の為であり、守るべきものの為であるのだと思います。そしてまたゼロが戦う理由も、友の為であり、守るべきものの為なのでしょう。そういう結末こそがふさわしいはずです。
Σは善から悪になった。ゼロは悪から善になった。
そしてエックスはその狭間に立っている。
絶対的な善も、悪もないし、その境界を決めることすら難しい。だとすれば、理由はそれだけで十分なんだ思います。共に戦う戦友の為、そして失ってしまった恋人の為、この世界に生きる人間の為に。
善と悪という原則を超えて、ロボットである二人が己の意思を持って、何かの為に戦う姿を明確に描いてこそ、このシリーズは終焉の時を迎えることが出来るのではないだろうか。
お久しぶりの映画レビューです!
90年代を代表する名作アニメーションが、デジタル処理&3D化で再上映!!
とのことだったので、平日の昼間男一人で冒険してきました。
シチュエーション的にはトホホでしたが、作品は上々。「2Dアニメーションと3D技術が、以外に合う」という発見が出来ました。トイストーリーの時は3D感が今一つだったのですが…。
具体的に言うと、すごく絵本らしさが増します。
手前の木の枝、中間の滝、奥にはお城…というような、ディズニーおなじみの光景、街の人々の重なり具合が強調されて、吸い込まれるような奥行きを実現しています。
しかしやはり、3Dはまだまだ技術的に完全ではない気も…。早い動きをとらえることは出来ずチラつきますし、焦点を合わせようと努力するので後半は結構疲れます。
つまらない映画だと、間違いなく疲れるだけ。
3Dになって問われるのは、やはり素材の良さでしょう。前回のトイストーリーもさることながら、この美女と野獣も恐ろしいクオリティのアニメです。それがデジタル処理でくっきりなり、なお良かった。ストーリーはいつものごとく安心して見られるものですが、CGやなめらかなアニメーション(なんとキャラクターごとにチーフアニメーターとアシスタントが決まっている!!)、そしてアラン・メンケンの音楽などどれをとっても一級品でした。
というか、XpanDがいかんな!!!
メガネ重すぎるだろう!?これじゃない規格の3Dがホークスタウンにあるとのことなので、今度体験したいと思います。印象変わるかも。
90年代を代表する名作アニメーションが、デジタル処理&3D化で再上映!!
とのことだったので、平日の昼間男一人で冒険してきました。
シチュエーション的にはトホホでしたが、作品は上々。「2Dアニメーションと3D技術が、以外に合う」という発見が出来ました。トイストーリーの時は3D感が今一つだったのですが…。
具体的に言うと、すごく絵本らしさが増します。
手前の木の枝、中間の滝、奥にはお城…というような、ディズニーおなじみの光景、街の人々の重なり具合が強調されて、吸い込まれるような奥行きを実現しています。
しかしやはり、3Dはまだまだ技術的に完全ではない気も…。早い動きをとらえることは出来ずチラつきますし、焦点を合わせようと努力するので後半は結構疲れます。
つまらない映画だと、間違いなく疲れるだけ。
3Dになって問われるのは、やはり素材の良さでしょう。前回のトイストーリーもさることながら、この美女と野獣も恐ろしいクオリティのアニメです。それがデジタル処理でくっきりなり、なお良かった。ストーリーはいつものごとく安心して見られるものですが、CGやなめらかなアニメーション(なんとキャラクターごとにチーフアニメーターとアシスタントが決まっている!!)、そしてアラン・メンケンの音楽などどれをとっても一級品でした。
というか、XpanDがいかんな!!!
メガネ重すぎるだろう!?これじゃない規格の3Dがホークスタウンにあるとのことなので、今度体験したいと思います。印象変わるかも。
野球は見るの専門ですけども…
0-7て
7は確かにやばいが、しかし前線通して打てなさすぎでは…!?
0-7て
7は確かにやばいが、しかし前線通して打てなさすぎでは…!?
うぅううん!?
保留かなこれは!?単純に僕の嗜好に合わないだけだと思います。
でもすごく良いゲームだと思います。
TPSというかアクションというか。右スティックで照準合わすの苦手なんすよね。
上手な人ってどうしているんだろう。
保留かなこれは!?単純に僕の嗜好に合わないだけだと思います。
でもすごく良いゲームだと思います。
TPSというかアクションというか。右スティックで照準合わすの苦手なんすよね。
上手な人ってどうしているんだろう。
稲船さん最近激アツですね。
16bitのロックマンX続編に興味シンシンだとか。
俺はイレギュラーハンターXやX8といった3Dのがうれしいけど…。
いや文句はいうめぇ。ストーリーしっかりしてくれれば。
なんにせよ最近ロックマンDASH3という良い流れですね。
賛否両論あれどなんだかんだ騒がせてる人だな。スクウェアのあの方もそうだが。
アクセス解析を導入しているんですこのブログ。
ニーズ調査とは名ばかりの、「皆何で検索してきてんだろうなぁ」という興味によるものなんでどうでもないっちゃないんですが、その中
けっこうダ・ガーンで検索してきてくれている人がいらっしゃる!!
ダ・ガーンは数年前に全話見て一気レビューしたんですが、その甲斐もあってか検索したらけっこういい具合に出てくるようになっているみたい。なんにせようれしいですよね同じ趣味の人いたら。
コメントくださいね!!暑苦しいくらい返しますんで(汗
ということで、暑苦しさが完全に遠ざかった10月皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は今忙しいタイムです。がんばらなあきません・・・!
ニーズ調査とは名ばかりの、「皆何で検索してきてんだろうなぁ」という興味によるものなんでどうでもないっちゃないんですが、その中
けっこうダ・ガーンで検索してきてくれている人がいらっしゃる!!
ダ・ガーンは数年前に全話見て一気レビューしたんですが、その甲斐もあってか検索したらけっこういい具合に出てくるようになっているみたい。なんにせようれしいですよね同じ趣味の人いたら。
コメントくださいね!!暑苦しいくらい返しますんで(汗
ということで、暑苦しさが完全に遠ざかった10月皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は今忙しいタイムです。がんばらなあきません・・・!