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はどこで行くのか

SONYがDocomoを縮小。
SNAYOは撤退。

 携帯電話事業縮小が始まった。さて、携帯電話どこへいくのか。契約台数は1億台を突破し、数だけでは国民皆携帯時代である。それでは新規の契約数よりも機種変更へと、焦点がシフトチェンジする。
 Docomoの携帯電話がここ最近アベレージ5万程度になったのは、確かに機種価格がそれ以上すること、月額料金徴収の見直しなどがあるが、機種変更における利益を上げるためのものかもしれない。
 事実、携帯電話は10万近くするらしい。あの程度のもので、だ。日本の携帯事業が縮小傾向にあるならば、海外へ進出すればいいものだが、日本の携帯電話は海外では求められない。こう思いの方が多いだろう、「必要のない機能が多すぎる」それである。日本の携帯価格が異常に高いのは、余計な機能が多いから、だ。
 たとえばDocomoの900シリーズ、700シリーズを見ても、コンセプトの違いがもはやよく分からない。当初は700シリーズが比較的低機能・安価というイメージはあったもの、最近は普通に曲は聞けるわ、ワンセグは見れるはで違いが分からないし、価格も変わらない。ゲームのグラフィック処理能力程度か。ここで、「700シリーズはスペックをカメラ程度に抑え、その代わり落ち着いたデザインと、低価格で勝負していきます」ともなれば、機能向上・価格向上だけを求めるのではない、海外で通用する携帯分野が育ったと思うのだが…。
 日本の携帯は、その時期の機能・コンセプトなど、メーカーではなくキャリアがたいてい牛耳っている。こういう状況だからこそ、キャリアの思考の方向転換が必要である。でないと、飽和状態に陥り、あとは下落していくだけだ。
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ロックマン、遊戯王、勇者シリーズ、はたまた政治なんかも時々取り上げる自分日記。行きついちゃった人は、記事検索してくれると思いのほか良い情報が手に入ることが…いや、ほとんどないはずです。
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