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つぅわけで。
久しぶりの投稿です。戦争。やっぱり考えるべきです。いつまで同じ過ちを繰り返すのかと。
割と前に考えていたのが、「戦争は必然である」ということ。たとえば、神でもなんでもいい、世界を操る物もしくは者、ある存在があるとして、その存在によって世界が動くのだとしたら。増え続ける人口の定期的抑制、またその存在の退屈つぶし…戦争を通し、人間の無知さをあざ笑う。この世界は箱庭なのではないか。この世界をボードに、何かの存在がゲームを楽しんでいるのではないか。
まぁこれは誰にも分からないことだし、この世界が我々にとっての現実である以上妄想以外の何でもないわけですが、戦争というものに関しては考えるべきですね。探偵ナイトスクープでやっていました。見たでしょうか?岡山の先生のアルバムが、沖縄、太平洋戦争を経て、21世紀の今やっと持ち主のご子息の手に戻った話を。戦争は、少なくとも私たち一般的な人間にとっては、不幸ですね。
SONYがDocomoを縮小。
SNAYOは撤退。
携帯電話事業縮小が始まった。さて、携帯電話どこへいくのか。契約台数は1億台を突破し、数だけでは国民皆携帯時代である。それでは新規の契約数よりも機種変更へと、焦点がシフトチェンジする。
Docomoの携帯電話がここ最近アベレージ5万程度になったのは、確かに機種価格がそれ以上すること、月額料金徴収の見直しなどがあるが、機種変更における利益を上げるためのものかもしれない。
事実、携帯電話は10万近くするらしい。あの程度のもので、だ。日本の携帯事業が縮小傾向にあるならば、海外へ進出すればいいものだが、日本の携帯電話は海外では求められない。こう思いの方が多いだろう、「必要のない機能が多すぎる」それである。日本の携帯価格が異常に高いのは、余計な機能が多いから、だ。
たとえばDocomoの900シリーズ、700シリーズを見ても、コンセプトの違いがもはやよく分からない。当初は700シリーズが比較的低機能・安価というイメージはあったもの、最近は普通に曲は聞けるわ、ワンセグは見れるはで違いが分からないし、価格も変わらない。ゲームのグラフィック処理能力程度か。ここで、「700シリーズはスペックをカメラ程度に抑え、その代わり落ち着いたデザインと、低価格で勝負していきます」ともなれば、機能向上・価格向上だけを求めるのではない、海外で通用する携帯分野が育ったと思うのだが…。
日本の携帯は、その時期の機能・コンセプトなど、メーカーではなくキャリアがたいてい牛耳っている。こういう状況だからこそ、キャリアの思考の方向転換が必要である。でないと、飽和状態に陥り、あとは下落していくだけだ。
ん~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
という作品でしょうか。
MSは、なんかこう色々でるんだけど、どれもデザインとかカラーリングが同じようで、どうにもこうにも…。
この作品を機に、商業主義にまみれてきた感じは否めません。
さて、以下感想でネタバレです。
【キャラクターそれぞれ】
・アムロが大人になっててよかった。技術は相変わらずすごい。ベルトーチカもいい女になりそう。
・セイラさん相変わらず美人。最高。
・ミライさんいいお母さん。
・カイさん登場で燃えた。
・ハヤト変わってない。
・レツどうした?!元気ないぞ。
・キッカどうした?!元気ないぞ。
・カツはどうでもいい。
・ブライト艦長も大人になっていた。しかし相変わらず指揮能力に疑問があるガッツ男。
・ヘンケン艦長にはいろんな意味でもえる。
・エマ中尉はこれぞ「終わりよければすべてよし」の体現。終盤こそ美しかったものの、ぶっちゃけ感情的暴力的な女性。嫌いではないけど。
・ファは感情的。カツも感情的。彼らはなぜに見方の邪魔ばかりするのか、イライラする。
・レコアさんは自分主義者。最後のほうになってシロッコの「依存心が強い」というのがわかる。イライラする。
・アポリーさんに一番泣いた。本当に悲しかった。
・序盤イライラ。
・フォウは悲しかった。死んで悲しい。
・ロザミィは…なんかいろんな意味で悲しい。かっこいい女性だったね。
・シロッコはラスボスにふさわしい男。先見性があり、NTとしてもかなり強い。
・ハマーン様は独特の魅力がある。その衣装は何だ。シャアとの2ショットは貴重であった。瞬間的にデレになる。
・ミネバ様は走りすぎた。いや、これが始まりか?(なんのだ)
・ヤザンは驚くべき戦闘能力。強すぎる。コイツはヤバイ。好きなキャラの一人である。常に同じ機体で、歴戦戦士の重みがある。機動力と正確な攻撃で幾度となくアーガマを苦しめている。
・クワトロ大尉。俺はあんたについていくよ。味方になった瞬間弱くなるキャラっていっぱいいるけど、シャアは別の意味で輝き続けたね。「サボテンの花が咲いている…」「まだだ、まだ終わらんよ!」今回もよさそうだけど、よく考えたらよく分からないような台詞をたくさん残してくれた。戦闘は、スタイルが無難で完成されているせいか、描写が少なかったが、それは彼の技術の表れだろう。殊、終盤の先頭では、キュベレイ、ジ・O(しかも両方かなりのNT)に対して格段に劣る百式でかなり持ちこたえている。すばらしいお方である。
また、アムロとシャア共闘というのは、嬉しいものであった。この男たち、これからどうなるのか楽しみだ。
・ジェリドはお前もう少し頑張れ。失敗続きなのになぜ出世しているのかわからない。何人もの女をとっかえひっかえ殺す男。毎回毎回新機体で登場するため、パイロット技術がすごいのかどうかも見せ付けられないかわいそうなライバルもどき。カミーユにはほとんど相手にされていない。もうたぶん史上に残る可愛そうなライバルキャラ。
・カミーユ 序盤こそ感情的でそれはもうイライラするが、中盤、終盤とかなり成長し、なんか最終的にはかっこいいキャラクターにしあがった。若さゆえの理想を持ち、それを実現できる精神力と戦闘技術を伴ってきた。NTとしても優れていて、まぁ曖昧すぎて分かりづらいものの、最終的にはかなりの人々との共感を実現し、その結果として精神崩壊をおこしてしまった。なんか最後はやはり悲しかった。
ラストシーンは死んだ人みんな出てきて(イライラする人も)ちょっと萎えはしたが、フォウ・ロザミアがあぁいう形で報われていてうれしかった。特にフォウは。生きているうちは壮絶な人生だったんだろうけど、カミーユと出会い、そして幸か不幸か得ることができたNT能力であぁやって心を通わせることができるってのはいい。
【MS】
当時マクロスが流行っていたとかで?無駄に変形するMSが多い。多すぎる。何でもかんでもするものだから、「変形をする優位性・希少性」が、だんだんと薄れてきてしまった。Zガンダムは期待していたよりいささかパワー的差をつけられなかったようだが、これは前作でガンダムが圧倒的性能を誇っていたので、それを避けたのかもしれない。それはソレで面白いのだが…。 やはり勇者からロボットものに突入したものからすれば、Zには強くいて欲しかった。何せタイトルのガンダムである。今まで散々やられてきた相手を、「親機体だ!」といって1話ぐらいバッキバキにして欲しかったという気持ち、物足りなさはある。それどころか、鉄器の撃破数が多いという印象さえ受けない、個人的にはデザインも微妙なガンダムである。Mk2のほうがよほどいい。
また、MSの作画は向上しているのだが、動かなくなってしまった。前はいまひとつなりにしっかり動いていたのだが、それが今回は少ない。ビームをピシュンピシュン撃つばかりで、ランバラル・との陸上戦のような、黒い三連星との戦闘のような躍動感のあるものはいまひとつ無い。
【ストーリー】
小説とか読んでなくて、単純にアニメだけからです。前作「ガンダム」は、連邦VSジオンという構図がはっきりしていました。それに付随する、ザビ家とジオン家との因縁など、物語を深くするための複雑さもあり、非常に明快かつ奥深い作品でした。
さてZ。これはガンダムより数年後の話であります。とりあえず0083を見たので、わりとすんなり入れました。先の一年戦争における停戦は不完全であり、結果としてジオンの残党を残らせ、またそれを駆逐しようと連邦にも派閥ができた。それがティターンズである。俺は強硬派と認識している。彼らはジオンの駆逐、ひいてはスペースノイドを否定し、アースノイド至上主義を作り上げようとする。対するはエゥーゴ。こちらは主義主張などは最初無かったが、クワトロ大尉の演説を機に、スペースノイドの自治権の獲得、ひいては地球からの人間の撤退が大々的に掲げられ、対立図式が強くなる。(クワトロ大尉はソレとは別にスペースノイドが獲得できるNTという能力によって、人間の新しい時代を期待しているそして終盤では、ジオン復興を掲げるアクシズも登場し、戦争は三つ巴の戦いとなっていく。)前作以上に思想の対立というものが色濃く現れている。
NTという前作では終盤に出たものをより掘り下げている。若干やりすぎというほど。最終的には人と人の共感に行き着くのだが、それまでに起こるNTをめぐる悲劇。強化人間という悲しき存在、政治に巻き込まれる人間の悲劇など、確かに難解ではあるものの、今でも無いような良くも悪くも一大巨編を作り上げている。
…が。
全体的に「これは監督の暴挙だろう」というのがチラホラしてていやだ。なんっつぅか、ヒステリックな行動が異常に多い。
心理描写はすごい。もうすごすぎて理解のどを超えているほどであるが、グダグダし過ぎではないか。心理・思想大いにあって結構だが、ここに出るものたちは-殊若い者たちは 真剣に議論しようとはしない。ヒステリーに、暴力に任せねじ伏せようとする。一向に学習をせず、そこでまた誤解とすれ違いが生まれ、悪い方向へ発展していく…という、簡単に済むはずのものを無理やり難解にしている感じが否めない。しかもその繰り返しである。
監督自身の個人的なその場の心境の変化が作品に表れてはいないだろうか。
また、視聴者おいていきぼりの演出・構成は自己満足か?何度wikiを引いたことか。リアルタイム視聴者はさぞ大変だったと思う。3つ巴の対立状況も、思想を抜きにしてしまえば簡単な図式とも取れる。親宇宙のエゥーゴ、親地球のティターンズ、ジオン派のアクシズである。これをさまざまなオプションをつけてそして高度な物語へと昇華しているが、その一方で分かりやすさが大いに欠如してしまっている。DVDで見れば戻せるが、これはTV放映作品として致命的ではないか。
まぁ、極論、俺は富野という監督にいまひとつなじめていないのだと思う。これからガンダムという要素をとったらどうだろうか。ロボは出てくるがガンダムの続編ではない、もちろんアムロやシャアも出ない。そうなれば?評価は変わってくるはずである。この物語は深く、巨編でありながら、とり方によってはカランカランのペタンペタンとも取れるし戦闘シーンは爽快感は無い、何より局所的に致命的なもろさを抱えていると思う。
あれから10数年たった劇場版で、監督はいかなるZを見せてくれるか、どうなっているのか。楽しみである。
以上、岩本先生の公式(?)ページ
さて、ついに話が進んできております。
その名も、
R20 ロックマン&ロックマンX オフィシャルコンプリートワークス
有賀先生の日記に「宣伝してくれー!」と書いてあった。力及ばず、しかし、俺とてロックマン歴15年は行ってるはずだ!ならばせぬわけにはいくまい!!
異常なテンションを抑えつつ、色々書いていきたい。
まずは、商品情報をロックマン公式ポータルサイトから抜粋させていただく。
【http://www.capcom.co.jp/rockman20th/】
昨年12月、20周年を迎えた『ロックマン』。その初代『ロックマン』シリーズを皮切りに、続編『ロックマンX』シリーズまで40タイトル以上を網羅した、『ロックマン』イラスト集が、ここに登場です!
歴代シリーズのイラストを3000点以上収録し、本家キャラクターデザインの稲船敬二氏をはじめ、加治勇人氏、石川ヒデキ氏、末次治樹氏、吉川達哉氏、コマキシンスケ氏、日暮竜二氏など、ロックマンイラストレーターの強力な絵が結集! 監修には稲船氏に加え「ロックマンメガミックス」の有賀ヒトシ氏を迎え、カプコンの総力をもって制作したイラスト集。ロックマンファンには絶対に損のさせない、必携のイラスト集です。
- ページ数:336ページ
- 価格:¥3,360(税込)
- 発売日:2008年3月25日
さて、まずは物量的な話だ。
そうページ336P。これはパッとしないが、「キングダムハーツアルティマニアα」とほぼ同等である。すなわち、たいていのアルティマニアシリーズよりある程度少ないくらいだ。十分すぎる、イラスト集でこのページ数はとんでもない。また、A4判ということで…もうなにがなにやら。
それから、あまり表には出てこないカプコンデザイナー陣。この説明文を見る限り、どの絵をこの人が書いた、とか分かるのかもしれない。かなりマニアックな楽しみ方である。
また、監修は自他共に認める史上最強のロックマンファン有賀ヒトシ先生!
以前ロックマンX大全集たるものが出ており、これも確かによかったが、「イラスト集」というかたちでしかも、初代&Xのみという神コンビで出版されてしまう!あぁいかん、もう耐えられん!!
ゼロやエグゼはこういったものがでている。
しかしこの2作品、最近のシリーズのように設定資料がまとめられていないはずである。
だから、今まで出せなかった。20周年にしてはじめて出るのである。
今で考えれば、イラスト集など至極当然なもの。
しかし、膨大な資料を探し、リファインし、構成する…。こういった作業さえも困難なこの2作品で、最も愛されている2作品でついに発売されること、言い表せぬ感激である。
セブン&Yの予約ランキング6位!この2作品はまだまだ死んでいない!オールドファンよ、購入し、それを証明するときが来た!!彼らのプロ魂に、俺たちのファン魂で答えるときが来た!!
さぁ、公式(?)ページリンク先から予約開始であるぞ!!!
俺の脳みその中をぶちまけたり、商品情報だったりレビューふだったり、あまり自分の私生活を繰り広げないこのブログである。
最近家庭に変化が起こり始めた。じっちゃとばっちゃが諸々の理由により一緒に住むことになったわけで…。
当初の予想よりそれは大きな波紋を広げ、なんというのか、まぁその負担がかなりお袋にきているわけです。やっぱり今までお世話になって、たぶんこれからも世話をかけていくわけで、やっぱそれだけじゃまずいんで何か力になりたいとは思いつつも、十二分に力になれないことが歯がゆいわけでね…。
家の中の整理状況が色々あってお袋が今までしてきたのと変わってきていたり、そもそも当初から仮スペースを無理やりあけていたりで、なかなか不完全な状況で同居がはじまっていたりして、その負担が数ヶ月たった今、かなり大きくなっているんじゃないかと。こんな事かいたってどうしようもないのにね。
それでも、(いくら酒で酔っている中での記事でも)どうにかしなければならない。やっぱこんままでいるわけには行かないし、それに誰よりも世話になってきたおふくろです。もう恩返し、孝行始めてもいいんじゃないか。
そんなことを考える深夜。妙に感傷的だ。困ったものである。
こんなことここに書いていいのかわからなんだけど、この記事はもはや自分で見直すためのものだろう。
現在Zを1クール分視聴した。
外伝を3作見てから見たため、しばらくぶりの富野節に戸惑ったが、今は大分取り戻した。
それにしてもこのカミーユ、困ったものである。
映画やアニメ、ゲームなど、主人公(もしくは登場キャラクター)に感情移入ができるか?というのは、楽しむ上で割りと大きなところであると考えているのだが、アムロをはじめどうにもこうにも、感情移入はできない。特に、カミーユは。
両親を殺され軍にそのまま入りかけている そういう境遇の経験も無ければ経験者の話を聞いたことも無いので、実際のところどうかはわからないが、そういう不安定な状況下での青年の心情というものの描写をしている、といわれれば、確かに生生しすぎるほどリアルなのかもしれない。
実際のところ、このような境遇こそが、彼の独特の思想、心情を生み出し、ゆえにわれわれにはとっつきにくいものになってしまっているのかもしれない。
これらの作品に関しては、あくまで客観的に見ていくのが面白いのかな?と思い出している。必要以上に感情移入を図ろうとすると、彼らの感情的行為のために逆に反発を覚えてしまうので。
今日は4年に一度の日だぜ?!更新しないわけにも行くまい
つぅわけで、
イカネタばれ注意されたし
ニナの行為に疑問を感じざるを得ない。
いや、最初はよかったのよ。もう最後まで俺の中でニナの評価は高かったんだけど、…ガトーさんがいくらあれとはいえ、ねぇ?そこで拳銃向けるニナもどうかしていたと思うし、「あの気持ちはうそだったのか」とかなんとかその場で言っちゃうウラキもどうかしていたと思う。正直このハッピーエンドは納得いかない。(基本的にはハッピーエンドを望む派だが)
コロニーは落ち、ガトーは自爆し、2号機をすくえなかった。挙句の果てには恋人に銃を向けられ、最後にホイホイ戻ってこられるというかわいそうな主人公。
皆感情的にその場その場での行動が目立ち、まるで初代のめんどくさい部分を見ているようだった。
途中のウラキはアムロ同然だったし。ここはオマージュなのだろうか。
結局真の主人公はガトーさんだったかな。忠義心の塊。軍人の中の軍人。彼の生き様はお見事そのものだった。
また、上記のような悲惨なラブストーリーを除けば、見事な作品であると思う。これはべランス氏との談義で変わった見方であるものの、魅力の無いように写る連邦は終戦を通過し、もはやほとんど腐敗状態にあることを示す。加えて、アルビオンの兵士たちもやとわれであり、志願兵の集まりであるジオンとは至極対照的に写ること。また、ジオンとの裏取引なども、連邦の隙だらけな状態を表しており、強硬派ティターンズが生まれるきっかけも十分カバーしている。
これだけ政治的な、また初代とZとをつなぐストーリーがあるにもかかわらず、利己主義的な恋物語を中途半端な形で組み込み、最終的にそこで終わってしまったことが残念でならない。この点、第08MS小隊は二人の恋物語に焦点を当てており、0083のように次につながる深い話ではないものの、爽快感とまとまりのある作品に仕上がっていたと思う。
あと、ガンダムがかっこ悪かった。13話で主人後機が3体変わるなんて…。しかもどれもイマイチなんて…。
3号機はやりすぎだろ…。いや、ビグザムとかモビルアーマーに対抗するための機体なのかな。そう考えれば無くも無いとは思うけど。
僕は陸戦型が好きだ。
ガソリン税、あたご…。
もうほんと大丈夫?いやダメだろ。
テレビに出るやつテレビに出るやつジジイばっかだ。あんたらはもう死ぬから保身だけ考えてりゃいいかもしれないよ?でも後世のこと考えろよ。遺族のこと考えろよ。
イージス艦衝突事件は、事件責任10対0かっていわれたらそれは確かにそうではないと思う。回避「義務」とまではいかなくとも、漁船も危険を察知したら相手が避けるのを待つんじゃなくて自分から避ける「防衛義務」はあったと思うよ。
でも隠蔽は許せねぇ。保身ばっかり考えてるじゃねぇか。
ガソリンだって、道路っておいしい蜜をたくさん蓄えてる。だから、その財源を失うわけにはいかない。談合に告ぐ談合。もういい加減にしてほしい。
HEROで久利生が言ってた「こんなちょっとの保身の気持ちでなぁ、俺たち簡単に人殺せるんだよ!」
傲慢で人を殺し、さらに保身のために事実をゆがめている。こんな冬の海で7日間も生きてるのか?7日間でヘリコプターの捜索範囲外に流されたか?
俺は年をとって、このHEROを見直したときに後悔しない生き方をしたい。
こちらは08MS小隊と比較すると、悲しい終わり方ですが、それでもラストはさわやかです。アルがね、一回りもふたまわりも成長してて、終盤はもう感動してました。
そして、CM。DVD発売当時のCMがネット上に流れていて、これはもうたまらんかった。
PC再セットアップしました。何がいけなかったんだろうか。今度は長生きさせたい。
いやほんとに。この作品は本当にスッキリ見られる作品でした。
登場人物の名もろくに覚えられぬまま一気に見進めてしまいましたが、かなり楽しめた。
何より、最高のハッピーエンドで終わったのが個人的には一番うれしい。
そしてまたいいのがOPとED!
米倉千尋さんですね。「約束の場所」以来軽くファンです。いい歌たくさんありますよね。
「嵐の中でかがやいて」と「10 years after」です。
特に後者がたまらない。こういう、「映画のEDで流れそうな90年代ソング」(クレヨンしんちゃんの「SIX COLOR BOY」もコレに該当する)大好きです。メロディもよくて、なんかなきそうになってしまうね。
ガンダム見出してよかった。
そうそう、90年代と書きましたが、作画もところどころ崩れつつも、雰囲気を壊さないいい「崩し加減」がある、90年代の作画です。セル塗りのよどみ、手書きでアニメーターさんの味を感じられる「あの」作風です。(逮捕しちゃうぞとか、勇者シリーズとかね)これぐらいのが大好きです。今のはデジタル作画で発色とかは美しいんだけど、「雰囲気」っていうのかな、そういうのが個人的に90年代のほうが味があってしっくりくる。
べた褒めですね。うん、悪いところ無い。アムロたちのほうと比べちゃうと、「この幸せ者どもがー!!」ってなっちゃうけど、そこは監督も違うしね。こういうガンダムもあっていいと思うし、見られてよいかんじ。