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キャサリン・ゼタ・ジョーンズがやっぱりすごい。

お話自体は、好きかと言われれば、それほど好みにはまっていなかったです。妄想爆発で突然派手なミュージカルが始まるような演出と、その割にダークでどろっどろしたストーリーの対比が面白いな、と思いました。話はたんたんと進んでいくので、退屈は一切しないです。こういった類のドロドロ話が好きな人にはたまらないでしょう。

レニー・ゼルウィガーのほうはまぁ、って感じでしたけども、
キャサリン・ゼタ・ジョーンズは流石。自信満々ないや~~な女に見事なっていて、しかもミュージカルパートの迫力が半端じゃなかった。やっぱ好きだわこの人。

同じミュージカル映画なら、僕はヘアスプレーのほうが好きですね。
両方出てるクィーン・ラティファの歌唱力、すごい…!
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2009年アカデミー賞受賞作品。

この作品が賞に輝いたことで、世間はやたらを騒いでいた気がする。そうすると、なんとなく冷めるのが私の性ではあるのだが、そこはさすが選ばれただけのことはある。非常に面白い映画だった。

アイデアが非常に興味深い。
そして、そのアイデアを1つ1つ解き明かしていくかのように見せる構成も良い。

インドの社会問題の重さや深い人生観にスポットを当てつつも、基本的にはボーイ・チェイス・ガール…そんなジャンルはないが、つまり、男なのにシンデレラストーリーというか、サクセス・ストーリーというか、純愛映画なわけだ。そう、まさに純愛映画。なので、思いシーンがありつつも、クライマックスに向けてのモチベーションを一切落とすことなく視聴できる。

クイズに勝てたのはなぜか?
彼が超絶に貧しいスラム生活で見聞きしてきたものが、「偶然にも」、いや「運命的に」出題され続けたから。この面白いアイデアこそ、スラムドッグミリオネアの魅力の一つ。
人生とは何なのか?
すべては0へと収束する。主人公は、最貧の生活から一挙に金を得た、これはサクセスストーリーなんだ!ではなく、彼は多くを失い、それでもあきらめず追い続けることでここまで来れた。一方で兄はこれまで多くのものを自分の実力、もしくは運を引きつけて得てきたが、最後の最後、札束に埋もれて死ぬことになる。得るものと失うもの。幼き頃からの兄と弟の対比が鮮明になり、物語の終焉を飾る。これも、スラムドッグミリオネアの魅力の1つ。

それをしっかり描く上で、インドの最貧の生活の描写も欠かしていない。これは設定背景でもあり、この映画の味でもある。行ったことが無いし、こんな映画を見てしまっては行きたいなぁ、となかなか思わないものの、なるほど「これがインドのスラムなのか」というのはあまりあるほどに実感できる。物乞いがいたり、更によく設けることが出来るために…と、かなりエグイ世界だが、そういったいろいろの積み重ねで、この映画が出来ている。

最初はわけがわからなくて色々考えながら見て、だんだん分かってきて時系列が接合していく爽快感も良い。設定やセリフ、シーンなど全てにおいて贅肉が一切ない、すっきりとした、それでいて印象に残る作品であった。お見事。
と、なんやかんやしているうちにイスカンダルに着く。

いや、なんやかんやしてるんだけど、まるで伏線にも成り切れていないことの連続で、正直どうしたもんかという感じ。色々盛り込むんだけど全部こぼれおちてしまっている感じ。

で、イスカンダルに上陸するんだが、もうここからは違和感の連続。
リアリティが完全に欠如していて、見てみてマジでいらいらする。

例えば、陸上戦闘部隊だが、あいつら全員ただの暴走族で、軍人って感じじゃない。素人集団。まさか池内くんが両手でわーーーっと乱射するとは…!あれじゃ完全に的だ。なぜ遮蔽物があるのに利用しない。そして部隊員よ、手りゅう弾をなぜ使わない。あの大体で来てるのにライフルで片づけるのは無理だろう…。
アナライザーでかすぎで戦闘機と比重あってないだろとか、
ギバちゃんと池内くんの二人であの通路を抜けるのは不可能とか、
あの人数を残った舞台数人で片づけるとか無双状態だろとか、
ギバかんあんなに銃弾くらったら普通即死だろうとか、
空気吸えるからって戦闘服ごと脱ぐ必要ないだろとか、
なんでメイサの戦闘機だけ生きてるんだよとか、
あそこでヤマトがワープしてきたらもっと感動できたじゃんとか、

いやもう…。何をしたいのか分からないんですけど正直言って…。
100歩譲って、まぁ軍事ムービーじゃないんで、戦闘部隊の無能ップリとか、池内くんの的になっての両手撃ちとか、そこは許すとしよう。でも、最後のメイサの戦闘機は駄目よ。普通壊されてるでしょ…。もっと別の脱出方法考えなきゃ…。

で、除去装置を手に入れて(実は除去装置は艦長の作ったホラなのか、違うのか!?みたいなクルーのやりとりがあって、「艦長を信じる!!」みたいなやりとりがあるんですけど、もうなんか作品のテーマを見失ってました。)地球に帰るんですが、最後はアルマゲドンおちです。
臭い演出をふんだんに盛り込んで(泣きつく森に電機銃打ち込んで気絶させたり、死んだ者の影が出てきたり)、爆発してスティーブン・タイラーの曲でおしまいです。

で、このスティーブン・タイラーの曲が本当にあってない。テーマとかじゃなく、ヤマトの映画としてのクオリティと身の丈が違いすぎる。カップラーメンに高級毛ガニを入れてカニラーメン作る感じ。インディカ米に大間の大トロを乗っけて寿司作る感じ。

ふむ…。
あぁ、で、最後に森が子供作ってたんですよ。緑の地球でね、子供と抱き合って終わるんですね。誰の子供?そう、皆、前編の最後で言ったあれですよ!キスの後に…ワープしてるときにちゃっかりしちゃってたんですね~~アーーッハッハッハッハ~~~すごいな~~~っていい加減にしろーー!!!!!!!!!!!
いい加減にしろーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
アルマゲドンおちの後に出来ちゃった結婚おちがありましたという2段階構え。
いや、当然ね、次の世代に古代の貢献が残ったんだよってことが言いたいのは分かるんですよ。でももっと別の見せ方あったやろ。ヤマトクルーで、島と子供の再会を祝ってるとか、別の子らが幸せに過ごしてるシーン作るとか…。

はい。そういう映画でした。

良かったのはアナライザーがめっためたに引き裂かれるシーンが個人的にきたことです。それだけ。
音楽は、そもそものヤマトの曲が良かったのでそれに支えられているだけです。他の曲は印象に残りません。しかもDts、SDDSに対応していない時点で世界には挑めません。VFXも大したことないです。
そして何より脚本がひどいです。とはいえ、これのグダグダな展開がヤマトなんです、と言われればそれはしょうがない。原作がだめなのであり、本作の脚本家が攻められることではないだろう。

2010年。
テニスの王子様と地球が静止する日の2強かと思われていた俺ベリー賞に、新たな作品がノミネートされることになってしまった…。しかもまさかそれが、総額20億円をかけて世界に挑むSFであろうとは、誰が予想しえただろうか。(まぁ、皆思ってたか)しかもまたテレビで皆が必死でヨイショしてるのが苦しい。苦しすぎる。泣ける。役者の皆さんの番宣出たときの笑顔に泣ける。そこは感動できる。そういうオチか。
日本人が初めて世界に挑SFエンターテイメント


ヤマト、発進である。20億もの製作費をつぎ込み、文化庁の支援を得、(もっぷんの支援を得)、キムタクの異例ともいえる番宣の支援を得、地球を救うために、人類の希望をのせて。

さて、ではその感想を余すところなく書いていきたい。当然、ネタバレ要注意である。




いきなり言ってしまうのも色々あれだとは思うが、酷い出来である。VFXについては当然、ハリウッドに勝てるはずが無いので(いくらヤマトが邦画では異例の20億をつぎ込んだにしても、トランスフォーマーは150億である。日米の映画市場の規模が桁違いなのだ)、もうそこは切り捨てて、日本人が挑める「ストーリー」に少しの期待をはらませつつだったのだが、何ということは無い。このストーリーがVFX以上に酷いわけだ。

さて、ではVFXから書きつつ、脚本部分・演出部分も絡めて書いていきたい。
これが日本の限界だとしたら、アメリカと10年ほど差をつけられていると言わざるを得ない。ヤマト発進の時の地盤の崩れ方、がれきのはがれ方は完全におもちゃだし、CG部分⇒実写にカメラがシフトしていくときに継ぎ目が分かってしまう。(艦橋を外から窓越しに内部に写すシーンなど)
それから、役者がCG撮影に慣れていない。一番ひどいと思ったのは、古代進(堤さん)から最後の入電が入った時のシーンだが、これはコント並みの出来だった。これが序盤数分で出るわけだから、いきなり不安モードに入る。
「いやいや、大丈夫だよ。CGはこんなものだと踏んでたじゃないか!ここから…ここからストーリーで挽回してくれるよ!」そう自分に言い聞かせる。
人間の地下世界の生活ぷりはなかなかリアル感があって面白かった。良かったところをあげるとすればこのあたりかもしれない。だが、まぁ並みの水準だ。

で、なんやかんやあってヤマトに乗り込むわけだ、キムタクが。
そしたら変な馬鹿な軍団がやってくる。これ、ヤマトのパイロットチーム。HEROの犯人役も彼もいる。へらへらしてて気持ち悪い。学生の演技か、って言いたくなるくらい酷い。
黒木メイサも出る。かっこ良い。後述するが、この映画は黒木メイサに支えられたようなもんである。
艦橋のクルーたち(つまり優秀な人々だ)も、いちいち何かある度に過剰に喜ぶ。気持ち悪い。レーダー係の女の子はいっつもそれで敵を見逃す。敵が来る。危機に陥る。感情的になる。「いいちかばちかじゃ!それ!!」やった、奇跡が起きた。これの繰り返し。
戦闘シーンはまぁ、「おお!」と思えるシーンもあるんだが(ヤマトの横転換や、ワープからの砲撃台破壊シーン)VFXのしょぼさが悲しいほどに邪魔をしてくれる。
特にこれ、古代が館長代理になってからが多い。未熟さを見せる為なんだろうが、見せ方があまりにも初歩的すぎる。もっと色々練ってほしいところだ。こんなピンチと解決なら誰だって思いつく。そこに深みと戦略が無いのは、日本が世界に挑む脚本として終わっている。
で、代理になって初めて仲間を切り捨てるってところがあるんだが、その切り捨てるところに古代の後輩がいたりする。この数分前に「古代さん!」と再会シーンが違和感丸出しに出てきて、死亡フラグを立て、しっかりフラグを処理する。のだが、「いや、別に…」と黒木メイサに代役をとられた沢尻エリカばりの反応をしてしまう。「ほらね、古代はね、艦長になることで仲間を見捨てる必要が出てきちゃったんだ。艦長の気持ちをここで知ってね、だんだん成長していくんだよ」ということを言いたいのだろうが、別にその人間(死んだ後輩)に愛着も無いので、そんな感動の押し売りされても困るよ、となる。異常な伏線の張り方と予定調和な展開に、脚本いい加減にしろ、ケータイ小説か、となる。

あぁ、で、なんか知らないうちに古代と森が出来てしまう。本当に知らないうちに来るのでびっくりした。「もっと楽にやろうぜ、貸1な」とか古代が言ってたりしてたと思ったらいきなりキスをする。もっと、今度が森が古代を助けて「借りは返したんで」とか言いながらメイサスマイルでも見してくれて、距離感が縮まっていくところなんかを出していたら違和感無くつながったんだろうが…。まぁとにかく、これほど酷い超展開を久しぶりに見たわけだ。
で、キスからのワープのシーンが入るのだが、これが後に、壮絶なオチをもたらすことを、僕たちはまだ知らない…。

と、見事な引きで後編に続く!!
2回目は重い傑作。

クリントイーストウッドと言えば、私はマディソン郡の橋しか見たことが無い。嫌いじゃないのだが、別に好きでも無かった。だが、イーストウッドの映画はそういうものなんじゃないだろうか。そんな感想を抱いている。

なかなか大々的に取り上げられた本作だが、パッケージでは話を想像できないし、グラン・トリノが何を指すかも知らないまま、前情報無しで観たが、これは「見事だ」とそう思える作品だった。

戦争の記憶を引きずり、新しい時代に行きいていけない老人。そんな彼は、親族からもうとまれる存在であり、そして彼自身も親族との距離感をつかめないでいる。新しい時代であり、新しい環境は、周囲に住む「イエロー」の問題。モン族の人口が増えつつある。そういった一連の変化に戸惑いつつも、親として、人間として変わっていく男。そして、ゆがみ続けた彼が最後、愛するべきものを守るためにとった行動は…。

大筋はこんな感じだが、スパイスともいうべきアクセントの効いた設定やエピソードが随所に盛り込まれている。当然、話の流れに惹かれ、結末への興味も高まっていき、それぞれのキャラクターへの愛着もわいてくる。それらすべてをより高いところまで押し上げるのは、監督イーストウッドのこだわりであり、役者イーストウッドの迫力である。全ての映像に力があり、とりわけイーストウッドの演技には息を呑むばかりだ。「並み」ではない。本当にその場にいるかのような臨場感だった。

部屋の戸を閉め切って、空気をよどませてよどませて…最後に一気に窓を開けるかのような、閉そく感からの爽快感。2時間の中でも色々な感情のうっ憤は、全て処理してくれます。ハッピーエンドなんだけど、苦い。そのバランスがすごく良い。

3Dだなんか甘っちょろい。
しっかりした背景・設定、引き込む脚本、映像の見せ方、そして何より俳優の力。それさえあれば人の心をわしづかみに出来る映画が出来るのだということを体現している映画。
様々な映画を見てきましたが、屈指の作品であります。
後世に語り継がれるであろう、SF映画の傑作。

壮絶なオチは知っていましたが、そこに至るまでの筋書きをしっかり知りたくて視聴。思ったよりすごく面白かった。まるで飽きなかった。

人間世界の「負」を鏡の世界で表現。サルめぇ、愚かなことしやがってぇ!!と思うが、これその実人間が今実際にしていることの全てという映画。自らの愚かさを客観的に見ることができます。
動物大事にしよう、と思う。
平和を大事にしよう、と思う。
真実をひた隠しにする政治家のやり方は、良くも悪くも人類を同様。猿の書記長は人類の末路を知っていたので、過去の繁栄をひた隠しにし、猿の発展をそこそこでとどめようとする。ひょっとしたら、人類の先にも文明が存在していたのかもしれない…。どうなんでしょうか。

単純な、SFを語るパニックアクションが増えている中で、ブレードランナーや猿の惑星のような、人類とその似て非なる者との関係とを描く古典SFを見ると、その社会風刺や将来への危惧、そして設定のうまさに驚かされます。こういった名作の上に今の作品があるので、どうしてもアイデアは似通ってくるということもあるのは分かりますが、今後の人類を考え、この手の生々しいSFというものが増えてくれれば、と思います。

そういった点では第9地区あたりが面白そうです。年末までにエントリーさせたいですね。
メグ・ライアンの可愛さを眺める映画。

「あれ、これあれか?メールで知り合うやつか?」
と思ったんだけど、あぁ、違うのか、と思って借りて、
見る直前に
「あれだよな、メールのやつな」
と思ってみたのでなんかすごい初見丸出しで楽しみました。

お話は…まぁ、良いんじゃないですか。
前の彼氏との相性も完璧みたいで、そこ断るか!?という疑問も出ますが、最終的には、なんだかんだ言っても「人生は冒険だ」って彼女思ってたんでしょう。彼氏に合わせすぎてたってことなんでしょうね。

特筆も特になし。
おとぎばなしのようなハートフルラブストーリーです。クリスマスがあっさり終わってしまい、突然バレンタインに突入したりするので、時期もの映画として楽しむことが出来ないことが一番の難点。

衝撃的だったキルビル1、その続編であるキルビル2!!

構想が大きすぎて1作では収まらず、急きょ2作に分割されたとかいう話ですが、そんな裏事情知ったこっちゃない。世に完成形として出てきたものが全てであり、その外で語られるものはあくまでおまけに過ぎないのです。

さて、ものすごい期待を寄せてみましたキルビル2!!
見なくてよかったな!

いえいえ、まぁお話しの続きが気になる具合ではあったので、見ざるを得なかったのはそうなんです。それに、映画としてもまずまずまとまってはいます。
なんですが、1が強烈だっただけにパワーダウン感は否めません。普通のアクション・ギャングムービーに仕上がってしまい、無難に着地した感じです。例えば仙人なんかも前作で存在を匂わせていれば良かったのですが、個人的にはこのシークエンスはご都合主義にしか感じませんでした。
1では伏線も何も関係なしに、監督が撮りたいシーンを盛り込みまくって、音楽が華を添えて…という前編に渡るお祭り騒ぎ感が心地よかったのですが、2に関してはそういったお祭り具合はきわめて控え目、それだけにストーリーの粗が目立ってしまい、「キルビル」の良さを全て失ってしまったな、という印象。

2では雰囲気を変えようという狙いがあったかは分かりませんが、個人的には個性を失ってしまったな、と思いました。
 

なんじゃこら…!娘さんがーー!!

はい。
キルビルです。クウェンティン・タランティーノ(タラちゃん)が日本でものすごく有名になった出世作。
舞台は不明。
出だしもなんだかよくわからない。
始終不思議な感じで終わる映画です。

バイオレンスとセックスは、人間の本性なのかもしれません。そんなところをグイグイとえぐってくるような映画です。
ストーリーはB級。始終漂う雰囲気もB級。音楽がシーンにすごくあっていて、印象づける。映像も局所的に美しい。こんな具合に、いろんな具材を鍋にぶち込んだ感じ。だがしかし、それが混然一体となってまとまっている。つまり、鍋が旨い。監督の力に、ただただ脱帽せざるを得ない。

日本が舞台になるんですが、なんかアメリカ人が考えるステレオタイプ満載の雰囲気がすごく心地よい。千葉新一、いつの間にか出てくる雪化粧の庭、全然雰囲気に合ってないししおどしなどなど…バカにしてるんじゃなく、誠意と尊敬をこめて「ねじまがった」日本を再現しているのが伝わってきて、好印象。

こまけぇこたぁいいんだよ!
アメリカの雰囲気、
エグい映像、
無駄に笑える日本、
なぜ出てきたしアニメーションシーン(byProduction.I.G)、
それらをまとめるは印象的な音楽と監督力!!

ハリウッド、
ジャパニーズアニメーション、
時代劇、
ヤクザ映画、
ホラーっぽい雰囲気、
ウェスタン映画、
B級映画、

それらをまとめるは印象的な音楽と監督力!!

そんな映画です。びっくりしました。
オーシャンズシリーズに近い感じ。
タランティーノ監督の脳内構想が明確に映像化され、いろんな映画へのオマージュが散見されたりと忙しい映画。映画好き具合やこだわりがひしひしと伝わってきます。

「よみがえるが良いアイアン・シェフ!!」
 よみがえるは和の道場、中華の陳、フレンチの坂井である。
 挑戦者は高らかに、対戦相手を宣言する。
「道場さん!!!」
 会場はどよめき、そして、今日も道場の伝家の宝刀フォアグラがうなる!!
 日産の提供でお送りします。


 この音楽は皆知ってるはず。
 消防をテーマにした映画って初めて見ました。USJで体験したが、炎の映像がすごいっすね。撮影が危険そう。人間ドラマ、アクション、サスペンスなど、色々まぜこぜにしいた感じですが、それぞれがうまく完結しているので、物足りなさや違和感はありませんでした。
 俳優さんが単純に好きになれなかったってのは、僕のツボにはまらない理由でしたかね。EDテーマがすごく良い曲だと思います。

Zero
HN:
Zero
性別:
非公開
ロックマン、遊戯王、勇者シリーズ、はたまた政治なんかも時々取り上げる自分日記。行きついちゃった人は、記事検索してくれると思いのほか良い情報が手に入ることが…いや、ほとんどないはずです。
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